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サイクルキャリア、ヒッチカーゴなど、キャンピングカーにヒッチキャリアを取り付ける際の注意点4つ。

ヒッチキャリアはきちんと取り付けるととても便利に使うことができます。

ヒッチキャリアとは

ヒッチキャリアとは車の後部に取り付けたヒッチメンバーと呼ばれるけん引用器具に装着して使うパーツです。大きな荷物や、車内に持ち込みたくない荷物などを運ぶときに便利です。なんでも積めるカーゴラックや、自転車などを積むサイクルキャリア、スノーボードなどを積むボードキャリアなどがあり、ヒッチメンバーがあればこれらを付け替えて使うこともできます、

 

取り付ける際の注意

ナンバープレートが見えるように

ヒッチキャリアは、車の後部につけるので、気をつけないとナンバープレートやテールランプなどを覆い隠してしまいます。その状態で走行すると、道路興津法違反で捕まってしまうので、荷物を載せてもナンバープレートがしっかり見えるように確認しておきましょう。ヒッチキャリアをつけたときは大丈夫でも、荷物を載せると見えなくなることもよくあるので、注意が必要です。

 

積載物は手荷物の範囲

ヒッチキャリアに載せる荷物は、手荷物として扱われます。手荷物は、基本的には乗車人数×10㎏までで乗車人数が少ない場合はもう少し乗せても大丈夫です。5人乗りのくるまであれば、50㎏までは大丈夫ということになります。とはいえ、あまり重たい荷物を載せるのは、危険も伴いますから、あまり重たいものは載せないようにしましょう。

 

車両の全長プラス10%まで

車からはみ出してよい荷物は、車の全長+10%までと法律で決められています。つまり、全長4500㎜の車であれば、はみ出してよいのは45cmまでということです。ヒッチキャリアは、はみ出した荷物として扱われるので、車の全長にあわせて大きさを選ぶとよいでしょう。

 

車幅からはみださない

ヒッチキャリアはもちろん、乗せた荷物も車幅を超えてしまうと法律違反です。特に、自転車等を乗せる場合ははみ出しがちになるので、注意して載せるようにしましょう。

 

まとめ

ヒッチキャリアとは、車の後部につけるけん引タイプの荷物置きです。大きさなどに制約はありますが、限りある車の収納を増やすという点では優れたアイテムだといえるでしょう。ただし、正しく取り付けて使わないと、法律違反で捕まることもあるので気を付けましょう。また、安全のためにも取り付けはしっかり行い、自分では難しいという場合は自動車整備工場やディーラーに相談してください。

 

 

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