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キャンピングカーの冷蔵庫は冷えない?キャンピングカー冷蔵庫の賢い使い方3つ。

効率よく冷やしたほうが、電力の無駄になりません。

貴重な電力を使う冷蔵庫は、賢く使うことで効率がアップします。

キャンピングカーに冷蔵庫があると便利です。暑い夏でもバーベキューの材料が傷むことを心配しながら走る必要がありませんし、冷えたドリンクをいつでも飲むことができます。冷凍庫がある場合は、氷を入れたり、アイスを冷やしたりすることもできます。ただし、キャンピングカーの冷蔵庫の場合は、使える電力に制限がある中での使用になりますし、サイズも家庭用に比べると小さいため、使い方を工夫しないと、冷えにくかったり電気を余計に消費したりすることになりかねません。

 

しっかり冷やすために

キャンピングカーの冷蔵庫は、基本的にはキャンピングカーで出かけないときは冷やしていません。つまり、週末にしか使わないキャンピングカーの冷蔵庫を、平日も通電している人は少ないでしょう。そうしていると、使う時にスイッチを入れても急に庫内が冷えるわけではありません。室温や外気温と同じになっている冷蔵庫は、スイッチを入れた後時間をかけて徐々に冷えていきます。しっかり冷えるまでには数時間かかりますので、できれば出かける前夜にスイッチを入れるくらいでよいでしょう。

また、せっかく冷えた庫内に常温のものを入れると、庫内の温度が一時的に上がってしまいます。冷蔵庫が小さいため、庫内の温度が上下しやすいですから、できれば冷蔵庫に入れるものは、あらかじめ冷やしておくことをおすすめします。

 

詰めすぎ注意

家庭用の冷蔵庫と同じで、キャンピングカーの冷蔵庫も、冷気を循環させることによって中のものを冷やしています。食料などを詰めすぎて、冷気の通り道がなくなると十分に冷えなくなってしまうので、すき間ができる程度に入れることが大切です。家庭用に比べるとサイズも小さく、開閉で温度が上がりやすいので、しっかり冷えるように詰めすぎは避けましょう。

 

排熱で冷却効率アップ

キャンピングカーの冷蔵庫の場合も、庫内を冷やしながら不要な熱は戸外に排出しているため、排熱口がどこかにあるはずです。この排熱口が物でふさがれていたり、十分に排熱がされていないと、冷蔵庫がしっかり冷えなかったり、無駄に電気が必要になったりするので、どこから排熱していて、しっかり熱が排出されているかもチェックしておきましょう。

 

まとめ

あると便利なキャンピングカーの冷蔵庫ですが、使い方が良くないと十分に冷えなかったり、電力を無駄に消費することになります。効率よく使うために、正しい使い方を覚えておきましょう。

 

 

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