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キャンピングカーを売却する上で、オークションと買取業者どちらに依頼するのがいいですか?

どちらが良いとは一概に言えません。双方のメリット・デメリットをご紹介します。

オークションと買取業者どちらに依頼する?

キャンピングカーを売却する場合、オークションと買取業者どちらがいいのかは一概には言えません。まずは、それぞれのメリット・デメリットをご紹介致しますので参考にしてください。

※オークションにも色々ありますが、こちらは一般的な個人売買のケースのメリット・デメリットになります。

 

オークションでキャンピングカーを売るメリット

  • 個人売買で業者を通すことがなくなるため、余計なコストがかからない。
  • 個人売買であれば、相場価格に近い金額で売ることができる。

 

オークションでキャンピングカーを売るデメリット

  • オークションに出品するにも、月額費用や出品手数料が必要。
  • 画像で出品するため、商品説明としては不十分なため売れない可能性もある。
  • 慣れていない人が出品しようとすると何かと手間がかかる。
  • 取引が成立後も全てやり取りは自分で行わなくてはいけない。
  • 名義変更されずに売り手側に請求が来るといったトラブルが起こりやすい。

 

オークションでの出品に関して

買取業者でなく、オークションで売却しようとする方もいらっしゃいますが、トラブルになりやすいのでおすすめできません。
オークションで高く売りたいと思っても、よほど専門的な知識がないと高く売るのは困難です。
オークションで購入しようとしている方の多くは、通常よりも安く買いたいと思っている人ばかりなので、他のキャンピングカーと比べられて誰にも購入されないということももちろん考えられます。また、売却されたとしても「代金がなかなか支払われない…」「返金を求められた…」というケースもあります。

 

上記のように、オークションでキャンピングカーを売ろうとする場合には、出品するための手間やトラブルに巻き込まれるかもしれないリスクを考え決断する必要があります。
近年、キャンピングカーの中古車は需要も高まってきていますので、オークションで売っても高く売れることもあると思います。
しかし、オークションで売買する場合は、個人同士のやり取りになるので、買い手によっては思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
また、高く売ろうと思っていたのに売り手の目に留まらず、月額費用や手数料を支払い続けた結果、トータルで考えたら低価格での売買しかできなかったということにも成りかねません。

 

安心して買取してもらうには、専門知識を持ったキャンピングカー買取業者に依頼することをおすすめ致します。