キャンピングカーの売却を考えている方へ
キャンピングカーの買取相場は、車種・ビルダー・装備によって大きく変わります。「自分の車はいくらになるのか」——売却を考えたとき、まず気になるのがこの疑問ではないでしょうか。
一般的な乗用車と違い、キャンピングカーは車種・ビルダー・内装装備によって査定額が大きく変わります。相場を知らずに売却すると、専門店なら数十万〜100万円以上高く売れたケースでも損をしてしまうことがあります。
この記事では、車種別の買取相場・査定額を左右する要因・高く売るコツを、キャンピングカー買取専門のABCキャンパーが解説します。

【2026年】今はキャンピングカーの売り時?市場動向
結論から言うと、今は売り手有利の状況が続いています。
背景には3つの要因があります。
- 新車の供給不足と納期長期化
ベース車両(ハイエース等)の生産制約が続き、新車を待てない買い手が中古市場に流入している - アウトドア・車中泊需要の定着
コロナ禍をきっかけに広がった車中泊ブームは2025〜2026年も継続しており、若年層やリタイア層の需要が底堅い - RVパーク・キャンプ場の整備拡大
利用環境の改善により、キャンピングカー人口が年々増加している
特に人気ビルダー製のバンコン・キャブコンは相場が底堅く、「乗り換えを考えているなら早めの査定が得」という状況です。相場は需給バランスで変動するため、まず現在の査定額を確認しておくことをおすすめします。
「買取」と「下取り」どちらが得か?
売却方法には大きく2つあります。
| 買取 | 下取り | |
|---|---|---|
| 仕組み | 買取専門店などにキャンピングカーを売却 | 新しい車を購入する際、販売店が今の車を引き取る |
| 売却金の使途 | 自由(現金で受け取り) | 新車購入の費用に充当 |
| 査定額の傾向 | 専門店なら適正評価を受けやすい | 販売店の利益が優先されやすく低くなるケースも |
| 向いている人 | 今の車だけ売りたい方 | 新しいキャンピングカーに乗り換えたい方 |
一般的に、キャンピングカーの売却は買取専門店への依頼が高値になりやすいです。下取りは手間が少ない反面、販売店がキャンピングカーの専門知識を持っていないケースでは、適切な評価を受けられないことがあります。
キャンピングカーに「相場」は存在するのか?
実は、キャンピングカーには一般乗用車のような「固定の相場」が存在しません。
一般的な中古車には「レッドブック」と呼ばれる業界標準の相場マニュアルがあります。しかしキャンピングカーはこのマニュアルに対応しておらず、一般買取店や中古車販売店では適切な評価が難しい状況です。
その結果、何が起きるか。
同じ車種・同じ年式のキャンピングカーでも、査定に出す業者によって100万円以上の差がつくことが珍しくありません。キャンピングカーに詳しくない業者では、内装設備・ビルダーブランド・特殊装備の価値が正しく評価されないためです。
ABCキャンパーの実際の買取実績では、以下のような価格帯で取引されています。
| ビルダー・車種 | 平均買取相場(当社実績) |
|---|---|
| レクビィ カントリークラブ(バンコン) | 680万円前後 |
| アネックス ファミリーワゴン(バンコン) | 360万円前後 |
| リンエイ マイクロバカンチェス(軽キャンパー) | 130万円前後 |
「高く売りたいなら、キャンピングカーの価値を正しく評価できる専門店に依頼する」——これが最大のポイントです。
キャンピングカー買取相場|車種別の目安
ABCキャンパーの販売データをもとにした買取相場の目安です。
| 車種タイプ | 買取相場の目安 | 査定で重視される装備 |
|---|---|---|
| 軽キャンパー | 100万〜200万円前後 | ポップアップルーフ、就寝スペースの状態 |
| バンコン(ハイエース系) | 300万〜700万円前後 | エアコン、FFヒーター、走行距離 |
| キャブコン | 400万〜800万円前後 | ベッド・居住設備の状態、ビルダーのブランド力 |
| フルコン・バスコン | 500万〜1,000万円以上 | 全体的な居住装備の充実度 |
| キャンピングトレーラー | 100万〜300万円前後 | 居住スペースの状態、牽引装置の有無 |
同じ車種でも年式・走行距離・ビルダー・装備・コンディションによって査定額は大きく変わります。上記はあくまで目安です。
査定額を左右する5つのポイント
① 年式・走行距離
年式が新しく走行距離が少ないほど高値がつく傾向は乗用車と同様です。ただしキャンピングカーは一般車より価値が落ちにくく、年式が古くても内装の状態が良ければ高額査定になるケースも多くあります。
② 内装・居住設備の状態
キャンピングカー査定で最も差が出るポイントです。ベッド・キッチン・エアコン・FFヒーター・シャワー・トイレなどの居住設備が良好な状態であるほど査定額は上がります。
③ ビルダー(架装メーカー)
同じベース車でも、製作したビルダーによって買取価格が変わります。バンテック・トイファクトリー・アネックスなど市場評価の高いビルダーの車両は査定額が高くなる傾向があります。
④ 装備・オプション
FFヒーター・インバーター・ソーラーパネル・サブバッテリー・4WDなどは査定額アップに効く装備です。特に4WDはリセールバリューが高い傾向があります。
⑤ 売却タイミング
アウトドアシーズン前の春先に需要が高まる傾向があります。売却を急がない場合は時期を選ぶことも選択肢のひとつです。
まずは相場だけでも確認してみませんか?
「まだ売ると決めていない」という方でも、査定額を知ることが売り時判断の第一歩になります。
- 出張費・査定料すべて無料
- 全国対応・最短即日
- 査定後の強引なセールス一切なし
一般の中古車買取店より専門店が高い理由
キャンピングカーを一般の中古車買取店に持ち込むと、適切な評価を受けられないことがあります。
- 居住設備の価値を正確に評価できる専門知識がない
- 販売ルートが限られ、仕入れ価格を低く抑えざるを得ない
- ビルダーごとの市場価値の差を把握していない
ABCキャンパーはキャンピングカー買取に特化した専門店です。独自の販売ルートがあるため中間コストを省いた高価買取が可能で、ビルダー・装備・オプションを1台ずつ細かく評価するノウハウがあります。
よくある質問
Q. 年式が古くても買い取ってもらえますか?
買取可能です。キャンピングカーは一般車より価値が落ちにくく、年式が古くても内装・装備の状態が良ければ高額査定になるケースがあります。まずは査定でご確認ください。
Q. 走行距離が多くても売れますか?
売却可能です。走行距離よりも居住設備の状態やビルダーブランドが査定に大きく影響するケースもあります。
Q. 複数の業者に査定してもらった方がいいですか?
比較自体は有効です。ただしキャンピングカーは専門知識のない業者では適切な評価が出にくいため、まず専門店での査定をおすすめします。
Q. 査定額はその場でわかりますか?
ABCキャンパーでは出張査定当日に査定額をご提示します。
まとめ
- 2025〜2026年は中古需要が強く、今は売り手有利の市場
- キャンピングカーに固定の相場はなく、業者によって100万円以上の差が出る
- 買取 vs 下取りでは、売却のみなら買取専門店が高値になりやすい
- 車種別の目安:バンコン300〜700万円、キャブコン400〜800万円前後
- 内装の状態とビルダーブランドが査定額に最も影響する


