国内トップクラスの販売台数を誇るビルダー・バンテックが手がける、本格派キャブコン「コルドリーブス」。
5m未満のコンパクトなボディに、キャブコンらしい居住性を詰め込んだ人気モデルですが、その内装や実用性はどうなのでしょうか?
この記事では、ABCキャンパーの実車紹介動画をもとに、バンテック コルドリーブスの特徴や内装の魅力、将来的なライフスタイルの変化を見据えた売却や乗り換えの考え方までをまとめてご紹介します。
▼コルドリーブスの紹介動画はこちら▼
5m未満の本格派キャブコン「コルドリーブス」とは?

コルドリーブスは、バンテック「コルドシリーズ」に属するキャブコンです。
バンテック コルドバンクスと兄弟車という位置づけとなっており、どちらもビルダーのこだわりがたっぷり詰まった車両と言えます。
今回の実車は新型カムロードベースで、全長は約4.99m!5mを切るサイズに収まっているため、キャブコンの中では比較的取り回しを意識しやすいモデルです。
特に内装は、コの字型ダイネット、リアキッチン、マルチルーム、簡単に展開できるバンクベッドなど、家族旅や長距離旅を想定した工夫が多く見られます。
| ベース車両 | トヨタ カムロード |
| 乗車定員 | 6~7名 |
| 就寝定員 | 5名 |
| 車両サイズ | 全長4,990mm ×全幅1,980mm×全高2,950mm 前後 |
| 新車価格 | カタログ表記で914万円〜 |
※価格や仕様は、年式・グレード・オプションにより変動する場合があります。
コルドバンクスとの主な違いは?
コルドリーブスは、出入り口が後ろ側にある「リアエントランス」のため、5m未満のキャブコンとは思えない開放感があるのが最大の特徴です。
一方、コルドバンクスは出入口が中央にあるセンターエントランスとなっており、前後の空間をバランスよく仕切れる王道のレイアウトに仕上がっています。
| コルドリーブス | コルドバンクス | |
| エントランス位置 | リアエントランス | センターエントランス |
| ベッド | 常設ベッドなし | リア常設2段ベッド |
| リビング | コの字型で広め | 対面シートで標準的 |
エントランスの位置の違いで、内装レイアウトはどのように違いがあるのでしょうか?その魅力を追求してみましょう!
コルドリーブスの内装レイアウトは?実用性もチェック!
コの字型ダイネットと開放感のあるレイアウト

コルドリーブスの内装でまず目を引くのが、広く使えるコの字型ダイネット。テーブルを囲むように座れるため、家族や友人との食事、休憩、移動先でのくつろぎ時間にぴったりです。
センターエントランスの車両では入口によって窓や家具の配置が制限されてしまいます。
一方、コルドリーブスはリアエントランスのレイアウトを採用しているため、リビングスペースが中央にまとまり、左右に大きなアクリル2重窓が配置されています。
エントランス周辺の床はFRP防水加工が施されており、汚れや水に強い点も実用的!ペット連れの旅でも掃除しやすい仕様です。
大きなアクリル2重窓で明るく快適な室内空間

注目したいポイントのひとつが、ダイネットの左右に配置されたアクリル2重窓です。
車内に自然光を取り込みやすいため、5m未満のキャブコンながら開放感のあるリビング空間を演出しつつ、ダイネットに座ったまま外の景色を楽しめます。
また、アクリル2重窓は一般的なガラス窓と比べて外気の影響を受けにくく、寝る前に換気をしたり、朝に自然光を取り込んだりできるため、季節を問わず車内環境を整えやすいところが、コルドリーブスの大きなメリットです。
少人数でも家族旅でも使いやすい!かんたんベッド展開

ダイネット部分はフルフラットベッドへ展開できますが、横掛けソファ部分だけを簡易的なベッドとして使える点も実用的です。
就寝定員は5名で、バンクベッドに2名、ダイネットに3名という使い方が基本になります。

キャブコンらしい広めの前方バンクベッドは、左右の折りたたみ式パネルを倒し、中央部を引き出してマットを入れる流れです。展開手順が分かりやすく、慣れればすぐに就寝準備ができます。
小さなお子様がいる家族旅であれば、リビング全体をベッド化して一体感のある就寝スペースとして使えます。
リビングとつながるリアキッチン

車両後方にはキッチンスペースを備えています。
リアエントランス付近にキッチンが配置されているため、調理スペースがリビングとほどよくつながり、ダイネットに座っている家族や同乗者と会話をしながら使いやすいレイアウトです。
キッチン設備としては、主に以下のような装備が備わっています。
キッチンの主な装備内容
- シンク
- 2口コンロ
- 電子レンジ
- インバーター
- 清水タンク
- キッチン下収納
- 85L冷蔵庫
シンクと2口コンロが横並びに配置されているため、簡単な調理から湯沸かし、洗い物まで車内で完結しやすいのが魅力です。
キャンプ場や道の駅での休憩時にも、外に出ずに食事の準備ができるため、天候に左右されにくい点もメリットと言えます。
また、キッチンまわりの床にもFRP防水加工が施されており、水はねや調理中の汚れを拭き取りやすく、丸洗いまでできる仕様になっています。
充実した収納スペースで荷物の整理もラクラク
コルドリーブスは、車外にも複数の収納スペースが用意されており、家族旅や長期の車中泊でも荷物を分けて積みやすいレイアウトになっています。
衣類や日用品だけでなく、濡れ物やアウトドア用品を収納しやすいスペースもあり、旅のスタイルに合わせて使い分けられる点が魅力です。
・ 右側面の長物収納
ダイネットの横掛けソファ下に設置された収納スペースは、長さのある道具や車内に持ち込みたくない荷物の収納向き
・ 左側面のFRP防水加工が施された大型収納
濡れている道具を積むことができ、水抜き穴もあるため、汚れても掃除しやすい
・ リアの収納
バゲッジドア付きの収納と、小さめの収納庫
FRP防水加工が施された収納は、濡れたアウトドア用品や汚れやすい道具を積みやすく、キャンプやマリンレジャー、ペット旅にも使いやすいスペースです。
ただし、奥行きが浅めの形状となるため、大きなキャンプ用品をたくさん積みたい方は、購入前に実際の荷物が収まるか確認しておくと安心です。
また、リア側に配置されたマルチルームは大人が立てるほどの余裕があり、ポータブルトイレの設置、濡れた荷物の一時置き、着替えスペース、収納庫など多目的に使えます。
大きなボディを支える安心装備と走行時の安定感
コルドリーブスは5m未満に収まるキャブコンとはいえ、全幅や全高は一般的な乗用車よりも大きくなります。そのため、初めてキャブコンを運転する方にとっては、駐車時の車幅感覚や後方確認に不安を感じる場面もあるでしょう。
しかし、今回の実車は新型カムロードベースとなっており、先進安全機能を備えている点が大きな安心材料です。
✓ コーナーセンサー装備
今回の実車では、フロントにはコーナーセンサーが装備されており、駐車時や狭い場所での取り回しの際に障害物を検知しやすくなっています。
✓ サラウンドアイカメラもオプションで追加可能

約40万円のオプションとなりますが、サラウンドアイカメラが装着されている車両であれば、車両周辺を上から見下ろすような映像で360°確認できるため、駐車時も安心です。
✓ ダブルタイヤ
キャンピングカーは家具や設備を積むため車両重量が大きくなりやすく、車体サイズに慣れるまでは慎重な運転が必要ですが、ダブルタイヤ仕様になっていると後輪まわりの安定感につながります。
コルドリーブスの注意点・デメリット
コルドリーブスは扱いやすさを意識した5m未満のキャブコンですが、乗用車と比べると全幅や全高は大きくなります。
買い物施設、観光地、道の駅、キャンプ場などでは、駐車枠の広さや頭上の障害物を確認しておくことが大切です。
また、リアエントランスはプライバシーを守りやすく、駐車場での乗り降りもしやすい反面、後方にスペースがない場所ではドアの開閉に気を使う場面があります。
購入後に「思っていた使い方と違った」と感じないためにも、内装や収納、ベッド展開などを実車で確認しておくと安心です。
中古市場・売却時に評価されやすいポイント
コルドリーブスは、5mサイズの家族向けキャブコンとして需要が見込めるモデルです。
査定時には、年式や走行距離だけでなく、家庭用エアコン、ソーラーパネル、サイドオーニング、サラウンドアイカメラといった装備内容が確認されます。
内装では、ダイネットのシート状態、ベッドマットのへたり、マルチルームやFRP床の傷みが見られやすいポイントです。
仕様やお持ちのキャンピングカーに搭載されている装備、電装系の動作状況によって査定額は変わるため、まずはキャンピングカー専門店で現在の価値を確認してみましょう。
キャンピングカーで大型連休を楽しみませんか?
コルドリーブスは、5m未満の扱いやすさと本格的な内装を両立した人気キャブコンです。
広いコの字型ダイネット、リアキッチン、マルチルーム、展開しやすいバンクベッドなど、家族旅や長距離旅にうれしい要素が詰まっています。
「今の愛車の価値を確かめてみたい」「次の旅に向けて乗り換えを検討したい」という方は、ぜひその価値を一度確かめてみませんか?
キャンピングカーの買取・乗り換えはABCキャンパーへ!

ABCキャンパーは、コルドリーブスをはじめとしたキャブコンの買取査定を全国で行っています。年式や走行距離だけでなく、装備内容や内装状態まで査定士の目線でチェック!
「遠方だけど本当に来てくれる?」「古い年式だけど高く買取してもらいたい」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひABCキャンパーにご相談ください!
\LINEから簡単査定もできます/


