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キャンピングカーの値上がりはなにが原因?買うべきタイミングをプロが解説!

近年、キャンピングカーの価格は、新車・中古車ともに上昇傾向にあります。

「憧れのキャンピングカーが、どんどん手の届かない存在になってしまうのでは……」と、購入のタイミングに頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、お目当てのモデルがあるなら、値下がりを待つより早めの検討がおすすめです。本記事では、価格高騰の原因と、購入するべきタイミングについて、キャンピングカー買取・販売専門店目線で解説します。

キャンピングカーの価格が高騰中!今、買うべきか売るべきかを解説

キャンピングカーが値上がりしている主な原因3つ

1. ベース車両そのものが値上がりしている

安全装備がついたり新しくなったりで車両そのものの値段が上がっている

キャンピングカーは、ハイエースやカムロードなどの車両をベースに製作されます。このベース車両の価格が上がると、完成したキャンピングカーの販売価格にも直接影響します。

特に近年は、安全装備の追加や車両性能の向上、仕様変更などもあり、車両本体の価格が上昇する傾向にあります。

実際、各ビルダーも価格改定がずっと続いている状況で、数年前に比べると、同じモデルでも数十万から100万円以上高くなっているケースもあります。

2. 車両不足

輸送コスト、人件費、物価高

輸入部品や海外製の設備を使用しているキャンピングカーでは、円安による輸送コスト・仕入れ価格の上昇も無視できません。

さらに、最近では中東情勢の影響を受け、ベース車両や製作に必要な資材が安定して仕入れられないことも。

そうすると生産台数が減ったり、そもそもキャンピングカー自体を作れない(新車を生産できない)という状況に陥ります。

こうして新車の供給が需要に追いつかない状態になると、中古車市場にも影響が及びます。高年式で状態の良い中古車に人気が集まり、価格が下がりにくくなったり、相場が高くなったりする可能性があります。

3. 金利上昇のリスク

キャンピングカーをローンで購入する場合は、今後の金利動向にも注意が必要です。

物価や賃金の上昇を背景に、日本銀行が政策金利を引き上げると、金融機関の資金調達コストも増え、自動車ローンの金利が上がる可能性があります。

車両価格の値上がりに金利上昇が重なれば、同じ車両を購入しても総支払額が増えることがあります。購入時期を判断する際は、車両本体の価格だけでなく、適用金利や返済期間を含めて比較しましょう。

キャンピングカーを買うべきタイミングは?

欲しいと思った今が一番安い可能性が高い

希望する車種や装備が明確に決まっている場合は、条件に合う車両が見つかった時点で購入を検討するのも一つの方法です。

今後の価格は予測できませんが、現在のコスト上昇を考えると、「待てば必ず安くなる」とは言い切れません。

しかし、これまでの傾向を見ると、価格改定によって値上がりが続いていく可能性や、中東情勢の影響でベース車両を仕入れられず、新車が製造できなくなってしまう可能性を踏まえると、欲しいと思った今が一番安い可能性が高いと言えます。

キャンピングカーは売らずにずっと持っておいた方がいい?

乗用車よりリセールバリューが高い

キャンピングカーは一般的な乗用車と比べて、リセールバリューが非常に高い傾向にあります。人気モデルや装備が充実した車両は、中古市場でも需要が見込まれるため、「購入時と近い金額で売れた」というお声もよく聞きます。

ただ、値上がりを期待して長期間保有することが、必ずしも得になるとは限りません。なぜなら、所持しておくだけでもコストがかかるからです。

維持コストがかかることを考慮する

キャンピングカーの維持でかかるコスト

保有している間は、自動車税・保険料・車検費用・メンテナンス費用などがかかります。

こうした維持費を将来の上昇分で回収するのは正直かなり難しく、維持費や経年劣化による価格低下のほうが大きくなることもあります。

特にキャンピングカーは車体が大きく、車種や使い方によりますが、一般的な乗用車の約1.2〜2倍ほど維持コストがかかることがあります。

売却を考えている場合は、年式が新しく、不具合や内装の傷みが少ないうちに査定を受けるのがおすすめです。

キャンピングカーを高く売るための主なポイント

  • 車両の状態を保つ
  • 人気装備の有無を確認する
  • 売却タイミングを見極める
  • キャンピングカーの専門業者に依頼する

 

買うなら早めに、売るなら状態が良いうちに

キャンピングカーの値上がりには、ベース車両そのものの価格上昇に加え、円安や資材不足、輸送コスト、人件費、金利の上昇など、さまざまな要因が関係しています。

今後の相場を正確に予測することはできませんが、買うべきか売るべきかを見極めるためには、市場動向をしっかり把握し、自分のライフスタイルに合った選択をすることが大切です。

キャンピングカーの相場が動いている今だからこそ、売却を決める前に査定額をチェックしてみませんか?

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