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コロナでますます注目!ソロキャンとは?そのメリットと初心者用の最低限の道具6つ。
初心者用の最低限の道具があれば、十分にソロキャンを楽しむことができます。
初心者におすすめのソロキャン道具
ソロキャン(ソロキャンプ:Solo camp)は一人で行くキャンプですから、道具もすべて一人で持っていく必要があります。身軽に楽しむのがソロキャンの醍醐味でもありますから、道具は必要最低限で工夫しながら過ごすのも楽しいものです。
テント
キャンプですからテントはやはり必要です。ソロキャンなので、大きなものは必要ありませんが、一人で設営や片付けが簡単にできるもの、持ち運ぶときに重すぎないものを選ぶようにしましょう。ポールの材質などによって、重さはかなり異なります。電車などを使ってソロキャンに行くという人は特に、重たくかさばるテントは負担になってしまいます。
シュラフ
シュラフとは、いわゆる寝袋のことです。しっかり暖かくてコンパクトになるのでとても便利ですが、初めてのソロキャンなどでとりあえず最低限の道具を揃えたいという人は、初めからシュラフを揃えなくても毛布や布団などで十分に代用可能です。特に夏場であれば下に引くマットと、大きめのバスタオル程度でも十分でしょう。
ランタン
キャンプ場には照明がない場合もあり、都会から行くと驚くほどの暗闇になってしまいますから、ランタンはどうしても必要です。最近は、モバイルバッテリー程度の大きさで十分に明るいLEDのランタンなどもありますので、用意しておくとよいでしょう。家においておくと災害時などいざというときにも役立ちます。
バーナー
ソロキャンプならば、小さなバーナーで十分に調理可能です。コンパクトで簡単に使えるのがバーナーのメリットですが、余裕が出てきたら焚火台と薪などを用意して、焚火を楽しむのもおすすめです。
クッカー
いわゆる調理器具です。何を調理するのかにもよりますが、初めてのソロキャンプで料理に不安がある場合は、小さな鍋さえあればお湯がわかせますから、カップラーメンもインスタントコーヒーも簡単に作ることができます。せっかくのキャンプでカップラーメン?と思うかもしれませんが、大自然の中で食べるカップラーメンも意外と格別です。
テーブル・チェア
小さく折りたためるテーブルと椅子があると、何をするにも便利です。地面が土や草で安定が悪く、コップを置くのもままならない場所もあるので、軽いテーブルセットがあるとよいでしょう。
まとめ
寝る場所と、食べるための道具があれば、ソロキャンプを楽しむことは可能です。初めからすべて揃えてしまうよりも、最低限の道具から初めて、揃えていくのも楽しいでしょう。まずは、テントやバーナー、ランタンなど、必ず使うものから用意して、代用できるものは積極的に代用しましょう。