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初めてのレンタルキャンピングカー。事故を予防するための注意点4つ。
キャンピングカーの運転が初めてという場合は、特に注意が必要です。
キャンピングカーの運転で注意すること
レンタルキャンピングカーは便利ですが、多くの人にとって普段よりもかなり大きな車を運転するということになります。しかも、旅行やレジャーに使うことがおおいということもあり、普段は走らないような道を走ることも多いです。万が一の事故を予防するためにも、注意して運転するようにしましょう。
高さ制限をチェック
キャンピングカー、特にキャブコンは、一般の車に比べて車の高さが高くなります。キャブコンでなくても、ポップアップルーフを搭載していたりすると、意外と高くなっていることも多いです。立体駐車場に停めるときは、高さをチェックして停めるようにしましょう。借りたキャンピングカーの車高を把握しておくことも大切です。
車の大きさが違う
普段よりも大きい車に乗ると、意外と運転は難しいものです。車幅感覚はもちろん、内輪差などもかなり異なるので、カーブなどで普段の感覚で曲がろうとすると曲がり切れなかったり、巻き込んだりする恐れがあります。また、高さが高いと横風を受けやすいので、高速道路を走るときなどは特に、横転しないように気をつけましょう。
重量が重い
キャンピングカーは、家具や家電を積んで走っていることになるので、どうしても重量が重たいです。そのため、どうしてもブレーキが効きにくくなるので注意しましょう。早めにブレーキをかけることと、スピードを出しすぎないことは大切です。カーブでもスピードを落とさずに曲がると、重量に引かれて横転してしまうこともあるので気をつけましょう。
ナビはほどほどに頼る
最近の車にはレンタカーでもほとんどナビがついています。ナビがあれば知らない土地でも安心して走ることができるので便利ですが、最短コースで行かせようとします。その結果人がたくさん歩く商店街などを指すこともあり、そんな中を大きなキャンピングカーで走行するのは危険なので早めに行先を修正しましょう。
できれば前日に練習を
借りた日数だけ費用が発生するので、できれば出発前に借りてすぐに旅行に行きたいところですが、可能であれば前日に借りて練習走行を行うくらいにしたいものです。安心してレジャーに出かけるためにも、前日の練習はおすすめです。
まとめ
キャンピングカーは、通常の車に比べるとサイズが大きく、重量も重たいです。立体駐車場の屋根にぶつけたり、高速で重さを持て余したりしないためにも、普段から気を付けて、できれば練習してから出かけるとよいでしょう。