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スーパーハイルーフバンコンとは?そのメリットは?

バンコンなのに広々!これがスーパーハイルーフバンコンです。

バンコンは狭い?

キャブコンかバンコンかを選ぶときに、バンコンのデメリットとして多くの人が考えるのがそのスペースです。キャブコンに比べるとどうしても狭くなり、車高もキャブコンほどないのでよほど小柄な人でないと大人が車内で立つことはできません。しかし、バンコンでありながら室内高を2m近く確保したスーパーハイルーフバンコンが注目を浴びています。

 

スーパーハイルーフバンコンとは

スーパーハイルーフバンコンとは、トヨタのハイエースのスーパーロングワイドスーパーハイルーフをベースとしたキャンピングカーです。屋根が盛り上がっているため、改造していると思われがちですが、これはメーカーが救急車用に開発したモデルで、2013年からキャンピングカーのベース車としてビルダーが仕入れられるようになりました。改造しているわけではないので、屋根部分の溶接などにも全く問題なく、これ自体がトヨタ純正のクオリティとなっています。一般には販売されていないため、このタイプのハイエースをディーラーから普通車として購入することはできません。

 

スーパーハイルーフのメリット

スーパーハイルーフのメリットは、なんといってもその広さです。室内高が2m近くあるため、大人も車内を立って移動することができますし、車幅や全長も長いので全体的にスペースにゆとりがあり、キャブコン並みのレイアウトが可能です。それでいて見た目は大きめのバンですから、街乗りにも違和感がありません。ただ、車高の低い駐車場には止められませんが高ささえクリアできれば比較的駐車場にも停めやすいでしょう。

とはいえバンコンですからキャブコンに比べると、防音性や断熱性が劣りがちになるので、それを強化する工夫をする必要はあります。スーパーハイルーフのバンコンは、バンコンの中ではハイエンドなものが多いので、特殊な内装材を使って断熱性を高めるなどして快適性も重視したものが多く、内装もラグジュアリーで快適なモデルが多くなっています。

 

まとめ

スーパーハイルーフとは、トヨタが救急車向けに作っているスーパーロングワイドスーパーハイルーフのモデルをベースにしたバンコンです。バンコンでありながら車内高が2m近くあるため長身の大人でも立って歩くことができ、余裕のある車内レイアウトが可能になります。

 

 

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