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ガソリンの給油口にも鍵?!意外と知らない、キャンピングカーの鍵の種類と注意点。
キャンピングカーは一般車に比べて鍵が多いので注意しましょう。
キャンピングカーの鍵
普通の車は、車に乗るときのキーでエンジンも始動するため、鍵は一つしかありません。スマートキーが一般的になっているので、鍵穴に鍵を差して鍵を開ける、という作業をしないことがほとんどではないでしょうか。しかし、キャンピングカーの場合はエンジンを始動するエンジンキー以外にも、いろいろな鍵がついているのです。
どれが何の鍵かチェック
エンジンキー以外にも、居住スペースの入り口の鍵や、車外の収納庫の鍵、給水口の鍵などさまざまです。キャンピングカーは外からものを出し入れすることも多く、安全面を考えてそのそれぞれに鍵がついていることが多いです。たとえば停車している間に車外の物入れに入っているものが勝手に取られては困るので、鍵をかけておく必要があるのです。開けるときにモタモタしないように、どれがどの鍵なのかをしっかり把握しておく必要があるでしょう。
ガソリンの給油口に鍵があることも
トラックをベース車としている場合は、ガソリンタンクが車の下にむき出しでついていることもあります。その場合、ガソリンタンクを勝手に開けられないように、鍵がついています。ガソリンの給油口は、一般的にエンジンキーと同じですので、セルフではないガソリンスタンドではスタッフにエンジンキーを渡して給油をお願いしましょう。
合鍵が作れないことも
万が一の場合に備えて、合鍵を作っておきたいという人もいます。しかし、外国製のキャンピングカーの場合は特に、合鍵が作れなくて困ることもあるので、チャンスがあれば作っておくのもよいかもしれません。いざという時に合鍵が作れなくて困る、ということは避けたいものです。なお、収納庫などの小さい鍵も無くさないように気をつけましょう。
まとめ
キャンピングカーは普通の車のように鍵が1つだけ、ということはありません。居住スペースの出入り口には、エンジンキー以外のキーを使うことも多いですし、車外の収納庫などにもそれをれ鍵が付いています。面倒に感じるかもしれませんが、安全性や防犯面を考えると仕方がないでしょう。トラックをベースとしたキャンピングカーの場合は、ガソリンタンクにも鍵が付いていますので、給油の際には焦ることの内容に注意です。