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キャンピングカーにソーラーパネルをつけるメリット5つ
いつでもどこでも太陽さえ出ていれば充電できるのがソーラーパネルのメリットです
メリット1 電源を確保する必要がない
基本的に電気を作り出すには何らかの電源が必要になります。外部供給の場合はコンセントを差す必要がありますし、発電機でもガソリンなどの燃料は必要です。しかし、ソーラーパネルは太陽光で電力を作り出すので、人の手で燃料の補給などをしなくても外に停めて置いたり走ったりするうちに勝手に電気が作られていきます。
メリット2 充電忘れの心配がない
意外とよくあるのが、キャンピングカーでの外出から家に戻った後にサブバッテリーに電源を供給するコンセントを差し忘れるということ。そうなると、次にお出かけしようとなったときにバッテリーの残量が全然ない、ということになりかねません。ソーラーパネルがあれば、走っている間も電気を供給しているので家に帰ったときもそれほどバッテリーが減っているわけではありませんし、駐車場所によってはそのまま停めているだけでバッテリーが満タンになっていることもあるのです。
メリット3 バッテリーの保護
バッテリーは、できればしっかり充電している状態を保つほうが、バッテリーそのものの劣化を遅らせることができます。決して安くはないバッテリーですから、良い状態で使って買い替えの頻度は減らしたいもの。ソーラーパネルがあれば、こまめに充電を行ってくれるので、バッテリーを少しでも満充電に近い状態で使うことができ、バッテリーの保護につながるのです。
メリット4 電力の大きい家電を使いやすい
容量の大きなサブバッテリーを搭載しているとはいえ、エアコンや冷蔵庫、電子レンジなど電力消費の大きなバッテリーを停車時に使うのはバッテリー残量が気になるものです。発電機が使える環境なら大丈夫ですが、静かで発電機の音が気になるタイミングでは、なかなかそれも使えません。そんな時でもソーラーパネルなら太陽が出ている限り常に電力を作り出してくれるので、家電を使いやすくなるでしょう。
メリット5 災害時の備え
災害時の避難先としてキャンピングカーを考えている人も少なくありません。しかし、電気が使えないとキャンピングカーの快適さは半減してしまいます。電気が長期にわたって止まってしまった場合、発電機を動かすガソリンもなかなか手に入らない状況でもソーラーパネルがあれば太陽光が出ている限りはある程度の充電をしてくれるので安心です。
まとめ
キャンピングカーのソーラーパネルは、太陽光があればいつでもどこでもある程度の電力を供給してくれる優れものです。基本的にはオプションになりますが、いざという時のためにも、搭載していると便利でしょう。