「見た目をもっとカッコよくしたい」「走行時の安定感を上げたい」
そんな方に人気のカスタムが、ハイエースのローダウンです。
バンコンのベース車両としてよく使われるハイエースは車高が高く、ローダウンによる変化を実感しやすい車種でもあります。
この記事では、ハイエースのローダウンカスタムについて、費用相場やメリット・デメリットを分かりやすく解説します。
ハイエースのローダウンカスタムとは?

ローダウンとは、車高を下げて重心を低くするカスタムのことです。
ハイエースはもともと車高が高く設計されているため、ローダウンを行うことで見た目や走行性能に変化が出やすいのが特徴です。
特にバンコン仕様のキャンピングカーでは、軽キャンと比べて重量がありますので、ローダウンによって重心を低めにし、安定性を高める目的で行われることもあります。
ハイエースをローダウンカスタムする際の費用相場
ハイエースのローダウン費用は、カスタム内容によって大きく変わりますが、一般的な目安は以下の通りです。
3万円〜8万円前後
・ショック、サスペンション交換込み
10万円〜30万円前後
・トータルカスタム(足回り調整含む)
20万円〜50万円前後
見た目だけでなく、走行性能や快適性も重視する場合は、足回り全体の調整を行うことが多くなります。
ローダウンカスタムのメリット
操作性・安定性が向上する
ローダウンによって重心が下がることで、走行時の安定感が増します。
特にキャンピングカーは乗用車よりも車重があり、横揺れが起きやすいことから、どうしても操作性は悪くなりがちです。しかも、車内で立って歩けるほうが便利なので、車高が高くなっているモデルが多く、そうするとさらにバランスは取りづらくなります。
そこでローダウンして重心を下げれば、それだけ車は安定しますので、操作性が向上するというわけです。
フラつきを軽減しながら、高速走行時や横風の影響も受けにくくなります。
乗り降りがしやすくなる
車高が下がることでステップの高さが低くなり、乗り降りがしやすくなります。お子様や高齢の方と一緒に旅行をするときにも、負担を軽減できます。
見た目が引き締まる
本来のベース車両の良さが引き出されたり、ルーフ部分の間延び感がなくなることで、よりスタイリッシュな印象になります。この見た目の変化を目的にローダウンカスタムをする人も少なくありません。
ローダウンカスタムのデメリット
乗り心地が変わることがある
ローダウンによってサスペンションの動きが変わるため、乗り心地に影響が出ることがあります。
ハイエースの場合は、スプリングの変更などは比較的必要ないので、他の車に比べると車高を下げたことによる乗り心地の悪さはあまりないことがほとんどです。
ただ、気になる場合はショックアブソーバーなどの調整を行いましょう。
使用シーンが制限される場合がある
車高が下がることで、車と地面の距離が近くなるため、段差・坂道・未舗装路などで下回りを擦るリスクが高くなります。
特に段差や傾斜のある立体駐車場・商業施設の入口でも、通れるかどうか気になる場面が増えることもあります。
普段の利用環境も踏まえて、ローダウンの程度を検討することが大切です。また、アウトドア用途で活用する予定のある方は特に、過度なローダウンは危険です。
ハイエースはローダウンするべき?
・走行時の安定感を高めたい
・見た目をスタイリッシュにしたい
・街乗り中心で使用している
雪が多い地域の注意点
雪が多い地域では、車高を下げることで車の下に雪が溜まりやすくなり、走行しにくくなる場合があります。特に圧雪路や積雪が深い場所では、下回りが引っかかってしまうこともあります。
また、わだちや凍結した路面では、車体を擦るリスクも高くなります。
雪が多い地域で使用する場合は、極端なローダウンは避け、バランスのよいセッティングを検討しましょう。
ハイエースのローダウンで安定した走行を
ハイエースは特にローダウンされることの多い車です。
車高を下げることによってスタイリッシュになり、重心が下がって運転しやすくなる面もありますが、逆に下げたことで乗り心地が悪くなったり、地面に擦りやすくなるというデメリットもあります。
適切な範囲でローダウンすることで、キャンピングカーとして快適に使えるようにするのがよいでしょう。
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ハイエースベースのキャンピングカーは人気が高く、内容によって買取価格が大きく変わります。
「このまま乗るべきか」「売却して乗り換えるべきか」を判断するためにも、まずは愛車の買取相場を見てみませんか?

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