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車用網戸のウインドーバグネットとロールインバグネットのメリットとデメリットについて教えてください。

ウインドーバグネットは装着が簡単、ロールインバグネットは開閉可能です。

ウインドーバグネットとロールインバグネットはどちらもメリットやデメリットがあります。

キャンピングカーでアウトドアに行くなら、窓に網戸をつけておくととても便利です。網戸があれば、虫の侵入などを気にすることなく自然の風を車内に取り込むことができます。しかし、この網戸、隙間があっては意味がありませんから、窓にピッタリ嵌るものをつけることが必要です。現在は、ほとんどの車種に対応する網戸があるので、調べてみるとよいでしょう。

網戸には、ウインドーバグネットやロールインバグネットといった種類がありますが、どちらもメリット・デメリットがあります。それぞれの特性を理解して、用途や好みに合ったものを選ぶようにしましょう。

 

ウインドーバグネット

ウインドーバグネットは、窓ガラスの溝にはめ込むだけの網戸で、装着がとても簡単なのがメリットです。はめ込むだけではありますが、きちんと窓に合わせた形状になっているのでピッタリはまって見た目もスッキリします。装着したまま窓の開閉ができるので、常につけたままの状態でも問題ありません。デメリットは、少しだけ網戸を開ける、ということができないので、外の人と何か受け渡しが必要になったりする場合は、外してしまわなければなりません。

 

ロールインバグネット

ロールインバグネットの最大のメリットは、付けたまま網戸の開閉ができるということでしょう。外の人にちょっと物を渡したり、外の景色を網戸越しではなくクリアに見たいときにも便利です。デメリットとしては、装着がテープのようなもので張り付ける形になるので、開閉や振動で取れやすかったりします。また、耐久性の面でもウインドーバグネットには劣ります。

 

まとめ

網戸は必須ですが、網戸の開閉が必要かどうかが、ウインドーバグネットとロールインバグネットを選ぶうえでのポイントになりそうです。網戸がある状態でも外の景色が見えないというわけではありませんので、 利便性などを考えると、開閉が必要なければウインドーバグネットのほうが満足度が高いかもしれません。つける窓によって選ぶこともできますから、キャンピングカーの使い方や、家族構成なども考慮しながら検討するのが良いでしょう。