- キャンピングカーで、どんな場所に宿泊できますか?
-
キャンピングカーで宿泊可能な主な場所をご紹介致します。
湯YOUパーク
全国の旅館・ホテルの駐車場で車中泊が可能です。各地の温泉を楽しみながら、その旅館・ホテル駐車場でキャンピングカーユーザーが、泊まれるシステムです。ただし、この湯YOUパークを利用できるのは、一般社団法人日本RV協会(JRVA)・くるま旅クラブ会員に入る必要があり、会員証の提示が必要です。
RVパーク
トイレ・電源設備などが完備された車中泊公認の駐車場で、キャンピングカーオーナー様をはじめとする、車中泊ファンのお客様にくるま旅をご提供するものです。駐車場などの一部に車中泊専用の有料宿泊エリアを設けています。そのエリアでは、普通の自動車の駐車スペースに比べゆったりとしたスペースが確保されています。RVパークでは、入浴施設の利用も可能となっています。※こちらは、一般の方も利用可能です。
オートキャンプ場
車中泊で誰もが思いつく場所です。日本全国にあり自然溢れるロケーションの良い場所にありますので、アウトドア好きのお客様におすすめの場所です。
※ただし、全ての設備が整っている場所ばかりではないため、お風呂、炊事場、コインランドリーなどが近辺にあるか無いかを事前に確認しておいた方が良いでしょう。
また、キャンプ場は時期によっては、大変混雑する場合があり人気のシーズンに利用したい場合は、利用料金が変わる場合もございます。季節によっては、運営しない場所もございますので、事前にチェックすると間違いありません。
車中泊で気をつけるべきこと
- 「道の駅」
「道の駅」は、今はあちこちにありますが、こちらはあくまで仮眠をするための施設です。宿泊施設ではありません。数時間の仮眠なら仕方ありませんが、終日の宿泊はできません。ただし、RVパークで指定された道の駅で、料金を支払っての利用であれば可能です。 - 高速道路のSA・PA
ドライバーの休憩や仮眠のための施設です。こちらも仮眠を取るのであれば、利用可能ですが宿泊施設ではありませんので、マナーはしっかり守りましょう。 - マナー違反
近年では、キャンピングカーの人気が高まっているのと同時に、ゴミの持ち込みであったり、上記のように宿泊施設ではない場所での宿泊などマナー違反をする人も少なくありません。
車中泊でき便利なキャンピングカーですが、きちんとマナーを守り、他の利用者の方に迷惑をかけないことが重要です。