”いつかはボーダー”でおなじみの、ナッツRV最高峰フラッグシップモデル「ボーダー」。
キャンピングカー好きなら、一度はその名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ナッツRV「ボーダー」は、バスコンならではの圧倒的な室内空間と充実した設備を備え、多くのキャンパーにとって憧れの存在です。
今回はABCキャンパーのYouTube動画をもとに、ナッツRV ボーダーの外装から広大なダイネット、キッチン、マルチルーム、ベッドまでじっくりご紹介します!
▼ナッツRV ボーダーの紹介動画はこちら▼
ナッツRV「ボーダー60」の基本スペック

ボーダーは、トヨタのマイクロバス「コースター」をベースとした大型キャンピングカーです。
初代ボーダーが登場したのは2007年。観光バスや送迎バスなどでも使われる20人前後が乗車できるほどのコースターの大きな車体を活かし、一般的なバンコンやキャブコンとはひと味違う、ゆとりある居住空間を実現しています。
| メーカー | ナッツRV |
| ベース車両 | トヨタ コースター |
| 車両サイズ | 全長5,990mm ×全幅2,250mm×全高2,840mm |
ボーダーバンクスとの主な違い
ボーダーバンクスとの大きな違いのひとつが、バンクベッドの有無です。
2015年にバンクベッドを備えた「ボーダーバンクス」が発表され、従来の2人旅だけでなく、家族で使いやすいモデルへと進化していきました。
夢の詰まった初期型ボーダー60!その魅力とは?
今回ABCキャンパーに入庫したのは、平成20年式の初期型「ボーダー60」です。
現在のキャンピングカーと比べると年式は経っていますが、実車を見ると今でもボーダーに憧れる人が多い理由がよく分かります。
バスコンならではの圧倒的な車両サイズ

ボーダー最大の魅力は、トヨタ・コースターをベースにした大きな車体を活かした室内空間です。
全長が約6mのため、カムロードベースのキャブコンと比べてもひと回り大きく、実車を前にすると数字以上の存在感があります。
その分、狭い道や右左折では内輪差に注意が必要ですが、長いホイールベースによる走行時の安定感はバスコンならでは。
「大きいからこそ得られる快適さ」を、室内でも走行中でも感じられる1台です。
大人数でもゆったり過ごせる広々としたダイネット

ボーダーの室内に入って、まず驚くのがダイネットの広さです。
車内も横幅や天井高にゆとりがあり、大きなアクリル二重窓から光が入るため開放感は抜群です。
対面シートに加えて横掛けのシートもあり、大きなテーブルを囲むように座れるコの字型レイアウト。家族や仲間と一緒でも、窮屈さを感じにくい仕様です。
「バンコンからキャブコン、そしてバスコンへ」と、より大きなキャンピングカーを求める方がいるのも、この空間を見ると納得できますね。
キッチン・トイレ・シャワーまで揃う充実の生活設備

キッチンにはコンロとシンクを備えています。
もともとのカウンターだけでも十分広いですが、さらに延長テーブルを広げることで作業スペースをさらに拡張できます。旅先で料理を楽しみたい方には嬉しいつくりです。
また、他にも長旅を想定した設備が揃っています。
- 電子レンジ
- 換気扇
- 上部収納
- カセットガス収納
- ACコンセント
- FFヒーター
- インバーター
シンクは温水にも対応しているため、寒い季節の洗い物などでも便利です。

そして隣には、カセットトイレ・簡易手洗い・化粧鏡・シャワーノズルを備えた広いマルチルームがあります。床も防水仕様なので、そのままシャワールームとして利用可能です。
トイレやシャワーまで車内で完結できるため、数日かけて各地を巡るような旅でも快適に過ごせる充実設備と言えるでしょう。
大人もしっかり眠れる2段ベッドと大容量収納
車両後方には、二段ベッドが用意されています。
下段は常設ベッドとなっていますが、上段はベッドフレームを下ろしてマットをセットするだけの仕様です。

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下段は長さ約2m、幅約1.2mとかなり余裕のあるサイズ。上段も長さ約2m、幅約0.8mほどあり、大人1人が横になれるスペースが確保されています。
毎晩ダイネットをベッドへ展開する必要がなく、疲れたらそのまま横になれるのは常設ベッドの大きなメリットです。カーテンを閉めれば、簡単なプライベート空間として使うこともできます。
さらに、ベッド下には大容量の収納スペースを確保。
キャンプ用品やアウトドア用品など、車内に持ち込みたくない荷物をまとめて収納できるため、長旅でも居住スペースをすっきり保ちやすくなっています。
目的地までの移動も楽しい!バスコンならではの広い視界
室内設備だけでなく、ボーダーには運転席にもバスコンならではの魅力があります。
それは、大きなフロントガラスです。

もともとマイクロバスとして設計されたコースターだけあって前方視界が非常に広く、運転席から景色を眺めながら走れるのは大きな魅力。
キャンピングカーというと「目的地に着いてから楽しむ車」と思われがちですが、ボーダーなら目的地へ向かう時間そのものも旅の一部として楽しめます。
大きな車体を操りながら、広いフロントガラス越しに景色を眺める。
これも、ボーダーにロマンを感じる方が多い理由のひとつかもしれません。
初期型ボーダーに今でも惹かれる理由
今回のボーダーは平成20年式の初期型です。
最新モデルのような先進装備が揃っているわけではありません。
それでも、コースターベースならではの広大な室内や、大人数で囲めるダイネットなど、キャンピングカーで長旅を楽しむための基本的な魅力はしっかり詰まっています。
そして何より、現在まで続く「ボーダー」というモデルの原点を実車で味わえるところに、初期型ならではの価値があります。
「新しいほど価値がある」とは限らないところも、キャンピングカーのおもしろさではないでしょうか。
“いつかはボーダー”。
そう呼ばれてきた理由を、改めて感じさせてくれる1台でした!
キャンピングカーを高く売るなら「査定のプロ」選びが重要!
ナッツRV「ボーダー」のようなキャンピングカーは、一般的な乗用車と同じように年式や走行距離だけで査定するのが難しい車両です。
特に今回のような初期型では、車両の状態はもちろん、装備内容やメンテナンス状況、ビルダー・モデルとしての希少性まで含めて評価してもらえる専門店に査定を依頼することが大切です。
キャンピングカーの買取はABCキャンパーへ!
キャンピングカー買取・販売専門店「ABCキャンパー」では、一台一台の装備や内装の状態まで確認し、そのキャンピングカーならではの魅力をしっかり評価しています。
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