レクビィ プラスSLが気になっている方の中には、「内装や装備の質感はどう?」「基本スペックを知りたい」と感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は、キャンピングカーの老舗ビルダー・レクビィが手がける「プラスSL」の魅力を実車レビューします!
圧倒的な室内の広さと、細部まで計算された落ち着きのある内装など、その魅力を余すことなくお伝えしますので、参考にご覧ください。
▼プラスSLの紹介動画はこちら▼
バンコンキャンピングカーのレクビィ プラスSLとは?

レクビィ プラスSLは、トヨタ・ハイエースのスーパーロングをベースにしたバンコンタイプのキャンピングカーです。
1984年の創業からキャンピングカーに携わってきたビルダー「レクビィ」が手がけており、プラスSLの広い室内空間を活かしながら、車内にはダイネット・ベッド・キッチン・収納・マルチルームなどがバランスよく配置されています。
標準ボディのバンコンに比べて室内の余裕があるため、長距離旅や連泊でも過ごしやすい車内レイアウトとなっています。
| ベース車両 | トヨタ ハイエース スーパーロング |
| 乗車定員 | 8名 |
| 就寝定員 | 3名 |
| 車両サイズ | 全長5,380mm ×全幅1,880mm×全高2,400mm |
| 新車価格 | 公式サイト表記で765万6千円(税込)~ |
※新車価格は性能、年式などによって変更となる可能性があります。
レクビィ プラスSLの実車ブログ!内装や装備の魅力をご紹介
二人旅に最適な広い室内空間

室内に入ると、まず印象的なのは広さと明るさです。暖色系の照明とシートの色合いが調和しており、車内全体が落ち着いたアジアンテイストな雰囲気にまとめられています。
動画内で紹介したレイアウトのプラスSLでは、間接照明が前方から後方まで伸びているため、夜間でも圧迫感が出にくく、くつろぎやすい空間に仕上がっています。
また、プラスSLは二人旅を意識したレイアウトですが、乗車定員は8名。
普段は夫婦やパートナーとの旅でゆったり使い、必要なときには家族や友人を乗せられるため、移動用の車としての実用性と、旅先で過ごす居住性の両方を備えた一台です。
座り心地ばっちりのファブリックシート

シートは座り心地がとてもよく、車内で食事やテレビを楽しんだりと、長時間くつろぐ場面でも快適に過ごせます。
横向きの二の字シートは生地にこだわっており、布生地のしっとりとした「ファブリックシート」が採用されています。
そのため、肌触りがやわらかく、シートに肌が直接触れた時に、レザーのように熱がこもったり蒸れたりといった不快感を感じにくく、快適な移動を実現できます。
また、シートのベッド展開はとてもシンプルです。
1.テーブルを外す
2. 引き出し式のベッド部分を引き出す
3.背もたれを隙間にはめ込むだけで完成!

複雑な組み替えが少ないため、夜遅くに到着したときや、毎日のように車中泊をする長旅でも負担が少なく、ベッド展開に慣れていない方にもおすすめです。
標準装備のマックスファン

春や秋など夜間の気温調整が難しいけど、窓を開けて寝るのは防犯面で心配…
そんな方には、プライバシーを保護しながら車内を効率的に換気できる「マックスファン」で外気を取り入れる使い方がおすすめです。
プラスSLには、「マックスファン」が標準装備されており、春秋の涼しい時期ならこれだけで快適に過ごせます。
また、熱気がこもりやすい夏場のことを考えると、家庭用エアコンを一緒に装備しているとより快適に過ごすことができます。
今回ご紹介している実車では、収納に使えるアッパーボックスがある場所に100Vの家庭用エアコンを搭載しており、1年中快適に過ごせる工夫が施されています。
後部マルチルームの実用性

プラスSLの特徴的なポイントが、バンコンでは珍しい後部のマルチルームです。広い個室というよりは、ハイエースの限られた空間を有効活用した独立スペースという印象です。
ポータブルトイレを置けば簡易トイレスペースとして使えますし、荷物置き場や着替えスペースとしても活用できます。
二人旅では、こうした「扉で仕切れる場所」があるだけで安心感が変わります。
特に長距離旅や連泊では、荷物を隠しておける場所、外から見えにくいプライベート空間があることで、車内での快適性がぐっと向上します。
前方の居住スペースともつながっているため、車外に出なくても移動できる点も便利です。
レクビィ プラスSLの注意点・デメリット
大きさを考慮して旅先を考える必要がある

プラスSLは魅力たっぷりな一台ですが、購入前にはサイズ感を確認しましょう。
ハイエーススーパーロングをベースにしているため、一般的な乗用車よりも車体が大きく、立体駐車場や高さ制限のある駐車場には入れないケースがあります。
また、ハイエースは安定した走行性能をもつ車種ですが、大きい車を運転したことがない方や、狭い道や観光地の駐車場を運転する際には、取り回しに慣れが必要です。
限られた広さの後部マルチスペース

後部に設けられたマルチルームは便利なスペースですが、キャンピングカーの限られた車内空間を活用したものであることから、人によっては手狭に感じる可能性があります。
ポータブルトイレを置いたり、荷物置き場として使ったりするには便利ですが、身長が高い方や体つきがしっかりしている方にとっては、少しコンパクトに感じることも考えられますので、実車を確認してから購入することをおすすめします。
乗車人数と快適に過ごせる人数は別物
プラスSLは乗車定員が「8名」とあるため、普段の移動時に家族や友人をたくさん乗せられるという大きな実用性があります。
ただし、あくまで8名乗れるというのは走行時の定員のため、「家族みんなでワイワイ車中泊したい」という大人数での旅をメインに考えている方には、少し用途が合わない可能性があります。
実際に複数人で長期旅行を考えている場合は、就寝定員やベッドサイズ、荷物の置き場まで、実車を見て確認しておくことが大切です。
乗車定員と就寝時・滞在時に快適に過ごせる人数とは別で考えると、購入後にギャップを感じにくいでしょう。
売却時に評価されやすいポイント
中古市場でレクビィ プラスSLが評価されやすいポイントは、ハイエーススーパーロングベースの居住性や、装備の充実度です。
基本装備が充実

装備面では、購入後すぐに車中泊や旅行で使いやすくなるため、以下のようなポイントが査定時に見られやすいです。
買取査定時に見られやすい装備
- FFヒーター
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- インバーター
- 外部電源
- マルチルーム
特にエアコンやFFヒーターは、夏や冬の快適性に直結するため、動作状態が良ければ購入検討者にとって安心材料になります。
ハイエースベースのスペック
ハイエースは商用車としての耐久性や整備性が高く、キャンピングカーのベース車としても人気があります。
さらにスーパーロングは車内空間を広く取りやすいため、安定した走行性能と同時に車中泊時の居住性を重視する方から選ばれやすいです。
特に、バンコンでありながら独立したマルチルームが搭載されているため、プライベートな空間を確保しやすいところがアピールポイントになります。
安心の老舗ビルダー「レクビィ」が手がけるキャンピングカー

長年にわたりキャンピングカーを製造し続けている老舗ビルダー「レクビィ」。その確かな実績、家具の作り込みや内装の質感に魅力を感じる方も少なくありません。
中古キャンピングカーでは、単に装備が多いかどうかだけでなく、「内装がしっかり作られているか」「長く使っても不具合が出にくそうか」といった部分も見られます。
その点で、レクビィ製というブランド性は査定時の評価につながりやすいプラス要素と言えます。

老舗ビルダー「レクビィ」の買取相場はこちら!
【ABCキャンパー】レクビィの買取相場ページ
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レクビィ プラスSLは、ハイエーススーパーロングの広い室内空間や、上質な内装とレイアウト、マルチルームを備えた実用性が魅力のバンコンです。
一方で、中古キャンピングカーとしての価値は、年式や走行距離だけでは判断しきれません。便利な装備が搭載されていても、動作の有無や状態によって査定評価は変わります。
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