Q
車内でもホカホカ料理が食べたい!キャンピングカーで料理って難しい?
車内での料理もキャンピングカーの醍醐味!安全に気をつけて料理をたのしみましょう。
キャンピングカーでの料理は難しい?
キャンピングカーには、簡単なキッチン設備がついているものが多く、車内での料理も可能です。キャンピングカーでの料理が難しいと思われるのは、調理スペースが限られることや、煙などの排気が難しいことなどが原因でしょう。こうした不便も楽しむつもりで行えば、キャンピングカーでの料理は魅力的ですし、旅先で温かい料理が食べられるのもよいものです。カセットコンロでも火力は十分なので、家と変わらない本格的な料理を作っている人も少なくありません。自宅のように快適な料理環境とは言えませんが、難しいからと諦めてしまうほど困難でもないのです。
キャンピングカーで料理をするときの注意点
キャンピングカーで料理をするときの注意としては、できるだけ車内での料理プロセスを簡単にする、ということがあります。たとえば野菜はカットしたものを持参したりカット野菜を購入したりすることで、まな板を広げて野菜を切るというスペースも手間も省くことができるでしょう。電子レンジなどもうまく活用すれば、料理の幅も広がります。また、煙については、窓を開けて調理をするか、ベンチレーターなどを使って換気を行いながら料理をするしかありません。IHの場合は大丈夫ですが、ガスを使って料理をする場合は、酸欠や一酸化酸素中毒にならないためにも、必ず換気を行うようにしましょう。地面が傾いていると、鍋が滑ってこぼれたりする危険もあるので、できるだけ平坦な場所に駐車して料理をすることも大切です。
キャンピングカーでのおすすめ料理
キャンピングカーでのおすすめ料理は、鍋や焼き物になります。鍋は材料を鍋に入れてみんなでつつくだけなので簡単ですし、味にも間違いがありません。また、肉や野菜を現地調達してフライパンで焼くだけでも、ちょっとしたバーベキュー気分が味わえて楽しいものです。カセットコンロだけでなく、焼き鳥用の加熱器具や、コーヒーメーカーなど、簡単に本格的な味が楽しめるものを積んでおくと旅先でも楽しめます。おでんなどを自宅で作って鍋ごと持ち込むのもいいでしょう。揚げ物などは危険なのでおすすめできません。
まとめ
キャンピングカーでも料理をするのはそれほど難しくありませんし、不便を楽しむのもキャンピングカーの醍醐味です。カセットコンロや電子レンジをうまく使って、安全に気をつけながら車内で料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。