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キャンプや車中泊はもちろん、災害時にも役立つポータブル電源。おすすめのブランド5つ。
キャンピングカーにはもちろん、そうでなくても一家に一台あると便利なのがポータブル電源です。
ポータブル電源とは
ポータブル電源とは、いわゆるモバイルバッテリーの巨大なものと考えてよいでしょう。モバイルバッテリーはせいぜいスマホ数回分の電力を蓄えるだけですが、ポータブル電源は容量にもよりますが、その10倍以上の電力が使用でき、USBだけでなくAC端子なども用意されているので普通の家電も使うことができます。出力も、モバイルバッテリーに比べるとはるかに大きいのですが、家電によって必要な出力は異なるので、使いたい製品を確認して購入すると安心です。
おすすめのポータブル電源ブランド
Jackery(ジャクリ)
2012年にアメリカで設立されたJackeryは、2015年に世界初のリチウムポータブル電源を開発し、2019年には日本法人(株) Jackery Japanを設立。今最も勢いのあるポータブル電源ブランドです。黒にオレンジのボディはすっかりおなじみで、人気モデルも多く、利用者の評価も高いポータブル電源になります。
Anker(アンカー)
モバイルバッテリーや、周辺機器で知られるAnkerからもポータブル電源は発売されています。Google出身のエンジニアたちによって中国で設立されたメーカーで、製品は世界中で高い信頼を得ています。ポータブル電源の性能も高く、超大容量のものは作っていませんが、シンプルでコンパクトなものが人気です。
SmartTap(加島商事)
福岡県の加島商事が展開するSmartTapは、日本企業によるポータブル電源としても人気があります。また、ちょっとレトロな感じのおしゃれなボティで、部屋において使っても違和感がないのも魅力です。
Suaoki(スアオキ)
ポータブル電源をメインに扱う中国本社のメーカーです。超大容量ポータブル電源からモバイルバッテリーまで幅広く扱っており、ソーラーパネルなども取り扱っています。製品の信頼度が高く、コスパもよいということで人気のメーカーです。
JVCケンウッド
スピーカーなど音響機器でしられるJVCケンウッドは、Jackeryと提携してポータブル電源事業を行っています。Jackery社の製品に独自使用を加えてJVCケンウッドで販売しているものです。
まとめ
大容量バッテリーであるポータブル電源は、キャンピングカーに搭載すればサブバッテリー替わりに使うことができますし、車外や自宅でも使えてとても便利です。人気のブランドのものは性能の面でも信頼できるので、それで選ぶのもよいでしょう。