急な豪雨、豪雪など、アクシデントのために備えておきたいキャンピングカーの備え。

キャンピングカーでのアクシデント

キャンピングカーの用途はいろいろですが、アウトドアで悪路を走ったり、車内で長時間過ごすことも少なくありません。急な豪雨、豪雪や、バッテリートラブルなど、アクシデントにあうこともあるでしょうし、周囲に何もないところでこうしたトラブルに合うことも考えられます。そんなときのために、キャンピングカーにはどんなものを備えておくとよいのでしょうか。

 

スペアタイヤ

自然の道を走ることが多い上に、重量が重くなりがちなキャンピングカーは、普通の車よりもどうしてもパンクなどにリスクが高くなります。いざという時のためにも、スペアタイヤは必ず積んでおきましょう。タイヤ交換をやったことがない人は、やり方を確認し、必要な工具がそろっているかも確認しておく必要があります。

 

チェーン

スタッドレスタイヤを履いている場合は行先によっては必要ないかもしれませんが、チェーンは夏以外は念のために積んでおきたい装備です。まだ雪が降らないと思っている季節に降ることもありますし、高速道路によってはスタッドレスタイヤでもチェーンをつけないと走行できないこともあります。

 

ブースターケーブル

突然のアクシデントとしては、バッテリートラブルも考えられます。ロードサービスを呼んで対応することもできますが、ブースターケーブルがあれば、ほかの車とケーブルでつないで、エンジンを始動することができます。車によって必要なケーブルの太さなども違いますので、自分の車に合ったものを積んでおくとよいでしょう。

 

非常用用品

豪雪や豪雨の状況によっては、予定外にキャンピングカーの中に閉じ込められてしまうこともあります。キャンピングカーは普通車に比べて居住性は高いので過ごしやすいはずですが、食料やガソリンが無くなってしまうと困ります。アクシデントにあうことも考えて、余裕をもった準備をしましょう。

 

まとめ

楽しいキャンピングカーでのお出かけですが、アクシデントにあうことも考えておく必要があります。パンクに備えてスペアタイヤを積んでいくのはもちろん、季節によってはチェーンも用意しておきましょう。ブースターケーブルや、非常用用品なども持っておくと安心です。スペアタイヤやチェーンなどは、装着法を覚え、工具などもそろえておく必要があります。