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車中泊で喉カラカラ。キャンピングカーの乾燥対策には何がありますか?

冬場の車中泊には、加湿器などの乾燥対策が必須です。

乾燥しやすい冬場は特に注意!

冬場の車中泊は、FFヒーターをつけて快適に過ごすという人が多いでしょうが、何もせずにFFヒーターを一晩つけていると、車内はかなり乾燥してしまいます。喉を傷めたりしないためにも、加湿をしっかりするようにしましょう。

 

濡れタオルを干す

寝る前に、車内に濡れタオルを干すというのは、簡単な加湿の方法です。ヒーターの熱などでゆっくり乾くにしたがって、タオルから水分が蒸発して車内の湿度が上がります。加湿の効果としては、それほど強いものではないので、しっかり加湿したい場合は大きめのタオルを干したり、車内のあちこちに干すといった工夫をする必要があります。

 

加湿器をつける

最近ではコンパクトな加湿器がいろいろ発売されているので、そういったものがあると便利です。卓上用の小さなものや、USB電源で作動するものなら電源もあまり気にしなくていいです。電気を必要としない自然に揮発するものもありますので、いろいろ試してみてもいいかもしれません。

 

マスクをする

マスクをすると、呼気に含まれる水分によって吸い込む空気にも湿気が含まれて乾燥を防ぐことができます。寝ている間に外してしまうかもしれませんが、とりあえずマスクをしたまま寝るというのも一つの方法です。最近では、濡らしたガーゼをマスクに仕込んで、湿った空気を吸い込めるようにした使い捨てマスクもあるので、そちらを選ぶのも良いでしょう。

 

車内で鍋

晩御飯を鍋にすれば、その湯気で一気に車内の湿度が上がります。冬場にキャンプで食べる鍋は楽しいですし、料理も簡単で体も温まるなどメリットがたくさん。ただし、車内の湿度が急に上がって結露しやすくなるので、その点も注意したほうがよいでしょう。ただお湯をわかすだけでも加湿にはなります。

 

まとめ

キャンピングカーの車内は、FFヒーターなどをつけていると一晩で驚くほど乾燥してしまいます。風邪をひいたり、喉を痛めたりしないためにも、加湿対策をしておくようにしましょう。加湿器などの加湿グッズを持参するのもいいですし、なければ濡れたタオルを干しておくだけでもかなり違います。マスクに抵抗がなければ、つけたまま寝ることで喉の乾燥を防ぐことができます。