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キャンピングカーDIYの始め方ガイド│“人と違う”を叶えるカスタム術まとめ

キャンピングカーをDIYで自作して、世界に一つだけの旅車を作りたい。そう考える方が近年増えています。
市販車にはない自由度や、旅のスタイルに合わせた“自分らしさ”を反映できるのが、DIYの魅力です。

この記事では、初心者でも無理なく始められるキャンピングカーDIYの基本と、“人と違う”空間を作るためのアイデアをまとめてご紹介します。

キャンピングカーDIYの始め方ガイド│“人と違う”を叶えるカスタム術まとめ

始める前に考えるべき3つのこと

DIYを始める前に、次のポイントを整理しておきましょう。

①目的の明確化
「週末のソロキャンプ用」「家族4人で使う」など、目的によって必要な装備は大きく変わります。

②予算と作業範囲
どこまで自分でやるかを決めることも重要です。数万円で収まる簡易DIYから、電装や断熱材にも手を加える本格的な改造まで、予算と自身のスキルレベルに合わせて無理のない範囲で計画しましょう。

③ベース車両の選び方または既存車の活用
ハイエースやキャラバンなど、改造しやすく、室内高が取れる車種が人気です。中古車をベースにすれば費用も抑えられます。

また、一からベース車両を選んで作るのも楽しいですが、既存のキャンピングカーを自分好みに改造するという方法もあります。
収納の追加や内装のリメイクだけでも快適さは大きく変わるため、「買い替えるほどじゃないけど不満がある」という方にもおすすめです。

初心者でもできるDIYアイデア5選

まずは簡単に始められるカスタムから挑戦してみましょう。

● ベッドスペースの作成
ホームセンターで手に入る木材とマットレスで、シンプルなベッドが作れます。工具が苦手な方には組み立て式キットもおすすめ。

● 収納の工夫
100均やすのこ、ワイヤーバスケット、ネット収納を使えば、費用をかけずに収納力アップが可能です。天井や壁のデッドスペースも有効活用しましょう。

● 内装アレンジ
床にクッションフロア、壁に木目などのリメイクシートを貼るだけで印象が一新します。テーマカラーを決めておくと統一感が出ます。

● アイアン脚の着脱式カフェテーブル
キャンピングカー内をおしゃれに見せる定番アイテムです。使わないときは脚を外して収納することができ、テーブル脚を「ねじ込み式」にすると工具なしで取り外しでき便利です。

間接照明
間接照明は、夜の車内を落ち着いた、くつろぎの空間へと演出してくれます。取り付けも比較的簡単なので、「手軽に車内の雰囲気をアップさせたい!」という方には特におすすめです。

“人と違う”を叶えるカスタムポイント

他のキャンピングカーと差をつけたいなら、デザインや細部へのこだわりが鍵です。
例えば、木目を活かした北欧風インテリア、ブラックで統一した無骨スタイル、またはキャンプギアに合うナチュラルテイストなど、テーマを持ってDIYすると一気に個性が引き立ちます。
また、ソーラーパネルや間接照明などを取り入れると、機能性も高まり“魅せるDIY”になります。

DIYで注意したいこと

見た目や利便性だけでなく、安全性と法規制にも注意しましょう。
たとえば電装品の配線ミスは火災につながるリスクがありますし、床や棚をしっかり固定しないと走行中に危険です。
また、車検に通る仕様かどうかも確認しながら作業を進める必要があります。

まとめ

キャンピングカーDIYは、ただの作業ではなく、旅のワクワクを作る過程そのものです。
無理のない範囲で始めて、少しずつ自分の理想の空間を作っていきましょう。
こだわりを詰め込んだ1台は、旅の思い出も一層特別なものにしてくれるはずです。

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