キャンピングカーでBBQの際のマナー・注意点には何がありますか？

キャンピングカーでBBQをするときのマナー

キャンピングカーで自然豊かなところに行き、BBQをするのは楽しいものです。しかし、火や煙が出るものですし、火事予防など安全のためにもマナーを守ることは大切です。

 

BBQの許可がある場所で

広々とした山や高原でも、勝手にBBQをしてもよいというわけではありません。キャンプ場や、自然公園などでは、BBQをするためのBBQエリアが設けられているところが多いので、必ずそういったところで行うようにしましょう。BBQコンロや炭などは、その場所の規定に沿った使い方をするようにします。予約が必要なところも多いので、必ず事前に調べて必要であれば予約をしておきましょう。

 

火やゴミの始末はしっかり

BBQは火を使いますし、どうしてもゴミも出ます。万が一山火事になどになっては大変ですから、火の始末はしっかりするようにしましょう。炭を捨てる場合は、必ず指定の場所に捨てるようにします。

ゴミは持ち帰って捨てるのがよいですが、ゴミ捨て場があって、捨てても迷惑にならなさそうなら捨ててもよいでしょう。

 

オーニングなどは注意

夏のBBQなどは暑いですから、どうしてもオーニングやタープの下でしたくなりますが、基本的にはオーニングなどの下では火を使わないほうがよいでしょう。煙やススで汚れてしまったり、火の粉が飛んで穴が開くこともあります。また、風邪であおられて火のところに飛んでも危険です。BBQコンロは屋根から出したところに設置して、食べる人がテントの下で過ごすようにするとよいでしょう。

 

周囲の人の迷惑にならないように

キャンピングカーでBBQをするときには、他のもレジャー客がいることも多いです。楽しいBBQですが、あまり大騒ぎをすると迷惑になりますし、煙の流れる方向なども注意が必要です。お互いにちょっと気を付けるだけで、気持ちよく楽しむことができますから、他の人がいるということは常に気を留めて行うようにしましょう。

 

まとめ

キャンピングカーでのBBQは楽しいですが、キャンプ場の定めるルールを守ることと、他の人に迷惑をかけないことが大切ですし、安全のためにオーニングなどの下で火を使うのは避けたほうがよいです。マナーを守って、気持ちよくBBQを楽しめるようにしましょう。