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レンタルキャンピングカーで子どもと一緒に旅行をする際の注意点4つ。
子供と一緒にキャンピングカーでの旅を楽しむためにはいくつか注意が必要です。
子供と一緒に旅をするときの注意
子供を連れてのキャンピングカーでの旅行は楽しいものです。しかし、頻繁に行くことはできないし、子供が小さい数年間のことだということで、レンタルキャンピングカーの利用を考える人も増えています。子供連れたからこそ気を付けるべきレンタルキャンピングカーの注意点をいくつかご紹介しましょう。
チャイルドシートの取り付けはできるか
6歳以下の子供が車に乗るときはチャイルドシートの使用が義務付けられており、それはキャンピングカーでも同じことです。しかし、キャンピングカーによってはシートベルトの形状からチャイルドシートが取り付けできないものもあります。予約の際に、子供の年齢とチャイルドシートが必要であることを伝え、取り付け可能な車種かどうかを確認しておきましょう。チャイルドシートも一緒にレンタルできるショップも多いです。
車中泊の場所はどうするか
キャンピングカーは、キャンプ場のほか、道の駅やSAなどで夜を明かすこともあります。こうした場所でも車中泊OKのところであれば車中泊をすること自体は問題ではありませんが、ほかの車が行き交う駐車場での車中泊となりますので、安全のために子供連れの場合は避けたほうが無難です。トイレに行こうと思って夜車外に出たときに事故にあう可能性もあります。
無理な旅程を組んでいないか
せっかくの旅行なので、あちこち巡りたいという人もいるでしょうが、子供連れでキャンピングカーの旅をするなら、あまり遠くないオートキャンプ場に行って、のんびり自然を楽しみながら宿泊して帰ってくる、といった余裕のある旅程を組むのがおすすめです。キャンピングカーの車内で快適に過ごせるのは停車して車内で自由に動けるからであって、移動中は座っていなければならないので移動が長いと疲れてしまいます。近場でも十分に楽しめるのがキャンピングカーの魅力ですから、無理な旅程を組むのは避けましょう。
車酔いや汚れの対策はできそうか
子供はどうしても車に酔いやすかったり、食べこぼして車内を汚してしまいがちです。しかも、普段乗りなれないレンタカーなのでそういったトラブルが起こりやすいというのもあるでしょう。そんな時に困らないように、ウエットティッシュを多めに持って行ったり、子供の周囲にシートを引いておいたりと、準備をしておけば安心して楽しむことができます。
まとめ
キャンピングカーでの家族旅行は楽しいものですが、チャイルドシートの取り付けや旅程など、注意すべきことがいくつかあります。こうしたポイントを押さえて、子供の喜ぶ旅の思い出作りにレンタルキャンピングカーを活用してみてはいかがでしょうか。