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キャンピングカーのシャワーにカビが!有効な対策は?

カビが生えないように普段から気をつけるのがいちばんです。

キャンピングカーのシャワーはカビが生えやすい!

浴室のカビに頭を悩ませているという人はすくなくありません。湿気が多くなりやすい浴室は家の中でもカビが生えやすいところですが、キャンピングカーのシャワーも例外ではなく、ちょっと使わなかったらカビが生えていた!ということはよくあります。

 

カビの予防をするには?

カビは、湿気が多い・温度が高い・餌となる栄養分がある、という3つの条件を満たすと途端に生えやすくなります。これがシャワーにカビが生えやすい原因。この3つの原因に気をつけることで、カビの予防はできるので、普段から気をつけるようにしましょう。

まず湿気対策としては、やはり使用後は水分を取るということです。シャワーを浴びて体を拭いたら、そのバスタオルでそのままシャワー内部の水分を拭き取ってしまいましょう。そうして換気をしておくことで、湿気はかなり抑えることができます。

また、温度が高いといっても、カビにとっての適温は25度~30度程度。50℃を超えると逆に死滅してしまいます。それを利用して、熱いシャワーをかけるのもカビ対策としては有効ですが、水やお湯の限られるキャンピングカーではそれも難しいので、FFヒーターの暖気をシャワー室に引き込んで乾燥させている人もいます。

シャワーや浴室でカビの栄養となるのは、体から出た汚れです。シャワーによって汚れが飛び散り、それがカビの栄養分となり繁殖を促します。そのため、シャワーの後は壁や床を流してから出るようにすることで、壁などについた見えない汚れを落とし、カビの繁殖を防ぐことにつながります。また、立ってシャワーを浴びるよりも、座って浴びたほうが飛び散る範囲が狭くなるので、カビも生えにくくなります。

 

生えてしまったカビには?

カビ取り剤は一見カビが無くなったように見えますが、カビの根は残ってしまい、またすぐにカビが生えてきます。根までしっかり死滅させるには、消毒用のエタノールが有効です。ただし、それでは黒い色が残ってしまうのでそれから漂白力のあるカビ取り剤を使うのがよいでしょう。その場合は換気をしながら作業をすることと、その都度しっかり水で流してから使うことをお忘れなく。

 

まとめ

キャンピングカーのシャワー室のカビ対策としては、湿気を取り除いて乾燥した状態を保つことや、体の汚れが壁などに飛び散ったままにしておかないことが大切です。それでも生えてしまったカビは、消毒用エタノールやカビ取り剤を使ってきれいにしましょう。

 

 

 

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