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キャンピングカーによく使われるアンテナの種類・特徴を教えてください。

車載用の無指向性アンテナを使うのが一般的です。

家庭用よりも車載用のものを選んだほうが綺麗に映ります

キャンピングカーに家庭用テレビを搭載する場合は、基本的にはアンテナが必要になります。アンテナは、家庭用のものでも使えないことはないのですが、家庭用のものは固定して使うことを前提に作られているため、受信する方向が決まっていて、そちらに向けないとしっかり受信してくれないので、あちこち移動するキャンピングカーには向いているとは言えません。目的地に着いてから停車中のみの使用ということでなければ、キャンピングカーでの使用は難しいでしょう。

 

無指向性アンテナが主流

そのため、キャンピングカーで主流となっているのは、どの方向からでも受信が可能な無指向性アンテナです。キャンピングカーに使えるようにコンパクトに作られているものも多く、キャンピングカーのオプションとしてはメジャーなものです。地上波デジタル対応でも1万5000円~3万円程度とそれほど高くないので、テレビを設置するのであればあってもよいのではないでしょうか。メーカーによって形状や価格は多少異なります。

また、BSやCSなどが受信できるものもありますが、そうなると一気に費用が高くなり、走行中も可能な自動追尾型は20万以上と高価なものになってしまいます。ただし、停車中のみ使えるものであれば、5万円程度で販売されており、これだと地デジの届かない山の中などでも受信可能なので、あれば便利かもしれません。

 

車のアンテナから分岐する方法も

最近の車は、地デジを見ることのできるカーナビがついていることも多く、その場合は窓にアンテナが貼ってあります。ここから分岐してテレビで見ることも可能ではありますが、これだと車のエンジンをかけていないと受信できないのがネックです。そのため、走行中もテレビを見たいという場合はこれは使えません。また、アンテナをつけずにDVDデッキなどを持ち込んでDVD視聴専用にしたり、Wi-Fiを利用してAmazonプライムなどネット経由で見ることができる番組を見るようにしている人もいます。

 

まとめ

キャンピングカーにあると便利なテレビですが、アンテナがないと受信することはできません。停車中も走行中も快適にテレビを見るためには、無指向性のアンテナをつけるのがよいでしょう。地デジのものであれば、価格も高くないのでコスパは十分です。

 

 

 

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