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キャンピングカーにシャワーを付ける際のメリット・デメリットを教えてください。

汗を流したり、海水浴などではとても便利ですが、やはり水の確保が問題です

キャンピングカーの用途によってはシャワーがあるととても便利です

キャンピングカーにどんな設備を搭載するかは人それぞれですので、シャワーがついている場合もあれば、ついていない場合もあります。シャワーはあるともちろん便利な点もありますが、デメリットがないわけではないので、よく検討してつけるかどうかを決めたほうがよいでしょう。

 

メリット

シャワーをつける最大のメリットは、やはりいつでもどこでもシャワーをして体をさっぱりさせることができるということでしょう。旅先でも意外と温泉やお風呂屋さんはありますので、計画的に行動すればお風呂に入れない、ということはありません。ただし、意外と時間が遅くなってしまって温泉が閉まっていたり、山の中でアウトドアを楽しんだ後に汗だくのまま寝なくてもよかったりするのは、シャワーがあるからこそです。

また、シャワーがあるということは、温水の設備があるということですから、ちょっと手足を洗うのにもお湯が使えて便利です。シャワーがないキャンピングカーでも、もちろん水道設備はあるのですが、温水設備まで備えていることは少ないので、これは意外なメリットといえるのではないでしょうか。

外でもシャワーが使えるようになっている場合も多いので、サーフィンや海に行くことが多い人も、サッと砂を流してから車に乗ることができます。

 

デメリット

まずは水の確保が大変です。節水を意識しながらシャワーをしても、やはり10L程度の水は使うことになりますから、家族全員がそれぞれシャワーを浴びるのはなかなか厳しいのが現状です。また、それだけの水を補給する場所もそれほど多くはありませんし、夏場などは家でいれた水を何日もたってから使うと臭いが気になることもあります。

さらに、水のタンクはもちろん、給湯のためのボイラー設備や、シャワー室など、スペースもかなり多くとります。スペースの有効利用が必要なキャンピングカーにおいて、シャワー室は決して小さいスペースではありませんし、それがなければ空間をゆったり使えたり、収納を増やしたりすることもできるでしょう。また、ボイラー設備などはその都度水を抜くなどのメンテナンスも必要なので、それなりの手間もかかります。

 

まとめ

キャンピングカーにシャワーをつけるときのデメリットは、決して無視できるようなものではありません。しかし、キャンピングカーそのものの用途によっては、それを補って余りあるほどのメリットを感じることはできるでしょう。

 

 

 

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