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キャンピングカーで有効な節水方法はなんですか?

水が出にくいような蛇口にするなどの方法があります

キャンピングカーの水源は限られるので、常に節水を意識することは大切です

自宅の水道は、いくら使っても水道管から水が供給されますが、キャンピングカーはそうはいきません。タンクに貯めた水を水道水として使うので、タンクの容量分の水しか使うことができません。給水もどこでもできるわけではないため、常に節水を意識する必要がありますし、節水方法は積極的に取り入れていくようにしましょう。

 

蛇口の水量を絞る

多くの場合、水道とポンプの間には、コックがついていて、水量を調節できるようになっているので、この水量を絞ることによって、水の使い過ぎを防ぐことができます。水道からは水がチョロチョロとしか出なくなりますが、節水効果はかなりのものです。また蛇口そのものを水が出にくい節水栓にしてしまうのも一つの方法です。シャワーがある場合などは、シャワーヘッドを節水タイプに変えるだけで節水になります。シャワーはどうしても水を大量に使いがちなので、節水シャワーヘッドを使っている人は多いです。

 

こまめに水を止める

当然ですが、水の出しっぱなしは節水の面では完全にNGです。節水のためには、こまめに水を止める習慣をつけることは、自宅にいるとき以上に気をつける必要があります。しかし、こまめに水を止めようとしても、蛇口に手を伸ばす間は水が出しっぱなしになってしまいます。そこで便利なのが、フットコントローラーでの蛇口の開け閉めです。本当に出てほしい時だけピンポイントで出すことができるので、とても便利ですし、ちょっとした積み重ねですが、かなりの節水になります。

 

節水の意識を持つ

そして何より大切なのは、家族全員が節水に対する意識を持つことです。タンクに入るのは、数十リットルの水にすぎませんから、いくらみんなが節水の努力をしても一人が出しっぱなしにするとすぐになくなってしまいます。子どもも含めて、家族が節水の意識をもつこと、こまめに水を止めたり、無駄に水を使わない習慣をつけることが必要です。こうした節水の意識は、普段の生活にも役立ちますから、この機会に身につけておくとよいですね。

 

まとめ

キャンピングカーで使うことのできる水の量は限られているので、節水はとても大切です。水を大切に使う意識を家族でしっかり共有すると同時に、水道の栓を水が出にくいものに変えるなどして、水を使いすぎない工夫をしていきましょう。