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キャンピングカーの冷蔵庫にはどんな種類がありますか?

大きく分けると、据え付けタイプかポータブルタイプかに分かれます

据え付けタイプにもポータブルタイプにもメリット・デメリットはあります

据え付けタイプとポータブルタイプ

据え付けタイプの冷蔵庫とは、キャンピングカーに設置してしまうタイプの冷蔵庫のことです。このタイプのメリットは、なんといってもスッキリ見えるということ。キャンピングカーのキッチン部分の戸棚などに見えるように、インテリア的にも統一感を持たせたものが多いので、扉を開くまで冷蔵庫だとはわからないものも少なくありません。通路に置いて邪魔になることもなく、快適に過ごすことができるでしょう。一方、デメリットとしては故障したときの修理が手軽にできなかったり、車外に持ち出すことができないということ。

 

そのため、最近ではポータブルタイプの冷蔵庫も人気があります。大きさの種類も豊富で、5.5リットルのちょっとドリンクを冷やせる程度のサイズのものから、60リットルの大容量のものまでさまざまですので、車の大きさや家族構成、人数によって選ぶことができますし、何種類か用意しておいて旅のプランや人数、季節に合わせて使い分けることもできます。また、調子が悪くなった時の買い替えが容易だったり、より使用電力の低く済む新製品に買い替えたりするのも簡単です。デメリットは、どうしても置く場所が必要になるということ。大きなポータブル冷蔵庫は便利ですが、スペースに限りのあるキャンピングカーに載せるわけですから、どうしても邪魔になることもあります。

 

ポータブル冷蔵庫にもいくつかのタイプがあり、電気を流すと冷却効果が得られるペルチェ素子を使ったものは安価ですが冷却能力が低く、冷凍機能が使えません。やはりしっかり冷却して冷凍機能も使いたいというのであれば、家庭用と同じ冷媒を使ったタイプになります。電源は、AC100VとDV12Vの両方を使える2ウェイのものが多く、これだと車でも家でも使えて便利です。さらに、カセットガスボンベを使って冷却を行うこともできる3ウェイのものもあり、これだとキャンプ場などで車の外でも使うことができたり、キャンピングカーの電力に余裕がない時でも冷蔵庫を使うことができます。

 

まとめ

キャンピングカーの冷蔵庫は、キャンピングカーの装備として設置してしまう据え付け型のものと、必要に応じて持ち込むことのできるポータブルタイプがあります。どちらもメリット・デメリットがあるので、必要に合わせて選ぶようにしましょう。

 

 

 

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