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知らないと危ない!キャンピングカーのトラブルとは?

キャンピングカーにトラブルはつきものです

キャンピングカーは通常の車より
格段にトラブルが起きやすいものです。

キャンピングカーには、通常の車にはないたくさんの装備があり、限られたスペースに配置するために複雑は配線が交わされています。そのため、故障などのトラブルが起こる確率は、一般車に比べて圧倒的に高くなるのです。

 

装備のトラブル

キャンピングカーのトラブルにはさまざまなものがありますが、走行上のトラブルに関しては一般車と特に変わりはありません。キャンピングカーも、一般の車メーカーによるベース車を元に作られているため、走行性能に関してはトラブルが起こりやすいわけではないのです。

それではどんなトラブルが起こりやすいかというと、キャンピングカーならではの装備に関するトラブルでしょう。充電できているはずのサブバッテリーに充電がされていない、FFヒーターが温まらない、水漏れがする、などといったものが多数を占めます。

困るのは、こうしたトラブルは基本的には購入したビルダーでの修理になるということ。そのため、旅先でトラブルが起こった場合は、ある程度自分で対処しつつ、ビルダーに連絡してトラブルの原因や対処法を聞くことになります。

もちろん自分で何でも修理できるという人は少ないでしょうが、その装置がなんの装置なのかくらいはわかっておかないと、いざという時にビルダーへの連絡もままなりません。

 

旅のトラブル

キャンピングカーのメリットのひとつは、ホテルや旅館の予約や費用を心配することなく、好きなところへ旅行に行けることです。しかし、実際にはキャンピングカーだからといってどこでも夜を明かしてよいわけではありません。道の駅などは、キャンピングカーの車中泊が多いスポットではありますが、中にはキャンピングカー客のマナーの悪さから宿泊禁止になっているところもありますし、もちろん勝手に空き地や道端で車中泊をしてよいというわけではありません。

また、旅のマナーでトラブルになりやすいのがゴミの処理や水の補給です。最近は日本全国どこにでもコンビニがあるので、購入に困ることはありませんが、長旅の場合はゴミの処理が問題です。

こうした旅のトラブルを避けるためには、全国に設置されているRVパークやオートキャンプ場の利用です。有料ですが、1台につき20003000円で停車場所の確保はもちろん、ゴミやトイレの処理や水の補給もできます。予約できるところも多いので、できるだけ予約して出かけると安心です。

 

 

まとめ

キャンピングカーは通常の車にはない便利な装備が多いだけに、電気系統の故障などといったトラブルはどうしても起こりやすくなります。事前の整備はもちろん必要ですが、いざという時に対処できるように自分のキャンピングカーについての知識を持っておくと同時に、いつでもビルダーに連絡できる体制を取っておきましょう。また、事前に旅先のRVパークを予約するなど、旅のトラブルも避けるようにしたいものです。

 

 

 

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