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キャンピングカーのタイヤバーストを防ぐために気をつける3つのポイント

キャンピングカーのタイヤバーストを防ぐには、①タイヤの傷・摩耗の点検②空気圧の確認③3~4年に一度はタイヤを交換することです。

キャンピングカーのタイヤバーストを防ぐ3つのポイント

タイヤバーストは、どんな車にでも起こりうることです。

キャンピングカーの場合は、重心が上にあるため横転し、重大な事故に発展する危険があることや遠出をするために高速道路を走る機会が多いことなどから、より注意が必要です。
キャンピングカーのタイヤバーストを防ぐには、具体的にどのようなことをすれば良いのでしょうか。

 

ポイント1.タイヤの状態をこまめにチェック

毎日の通勤にキャンピングカーを使うという人は少なく、よく使う人でも週に1・2回程度利用するという人がほとんどです。

利用しない間、キャンピングカーはガレージや駐車場に停めます。そうなると、タイヤは劣化しやすく知らない間にひびや亀裂がはいっていることがあります。

また、走行距離によってタイヤが摩耗しすることもあり、重量の思い重いキャンピングカーを長く同じ場所に停めていると、タイヤがその部分だけへこんでしまう場合もあります。

まずは、タイヤに傷などが生じていないか、形状がおかしくないかなど、出発前には必ずチェックする習慣をつけましょう。

 

ポイント2.タイヤの空気圧を適正に保つ

タイヤの空気圧の適正な値はタイヤによって異なりますが、空気圧が適正範囲を超えて低くなると、タイヤはバーストしやすくなります。
そのため、空気圧を適正に保つことが重要なのです。キャンピングカーに限らず、車にはその車の標準タイヤの適正空気圧が車体に貼ってあります。ドア付近にあるはずなので、確認しておきましょう。

ただし、キャンピングカーの場合は標準タイヤでは重量面で不安があるという声も多く、より丈夫なタイヤに取り換える人も少なくありません。

タイヤを交換した場合は、適正空気圧も変えたタイヤに準ずるので、標準タイヤの空気圧とは異なります。

また、車検や整備に出す場合は、タイヤ交換したことを忘れないように伝えましょう。

空気圧の表記に新しいタイヤの適正空気圧をメモして貼るなどし、間違えて標準タイヤ向けの空気圧に調整されることがないよう注意しましょう。

 

ポイント3.適度な時期にタイヤ交換を行う

タイヤは「溝が減ってきたら交換する」と考えている人は多いと思いますが、これは頻繁に車に乗る人の場合です。

しかし、毎日乗るわけではなく、使用間隔が空いてしまうこともあるキャンピングカーの場合は、タイヤの劣化を考慮して3~4年に1度は新しいタイヤに交換しましょう。
そうすることで、溝の減りはもちろん、タイヤそのものの劣化によるバーストも防ぐことができます。

 

 

まとめ

キャンピングカーのタイヤをバーストから防ぐためには、タイヤそのものに傷や裂け目ができていないか、タイヤの形にゆがみが生じていないかなど、目視でこまめにチェックすることが大切です。また、タイヤの空気圧は必ずタイヤに合わせて行い、走行距離や溝の減りがそれほどなくても、3~4年に1度は新しいタイヤに交換するようにしましょう。

 

 

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