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軽キャンピングトレーラーとは、どんなトレーラーですか?

軽キャンピングトレーラーとは、軽自動車でも牽引ができるキャンピングトレーラーのことです。

軽キャンピングトレーラーとは

キャンピングカーとは、自走式のクルマの中で寝泊りや炊事が出来るものを言います。

自走機能以外のキャンピングカー機能を備えており、乗用車で牽引して移動するタイプをキャンピングトレーラーと言います。

このキャンピングトレーラーのなかで、軽自動車でも牽引できるトレーラーを「軽キャンピングトレーラー」と言います。

 

 

軽キャンピングトレーラーのメリット

1.軽自動車でも牽引できるサイズ


軽キャンピングカーだけでは広さがもの足りないけれど、バンコンまでは必要ないというような方にもお勧めできます。軽キャンピングトレーラーは、軽自動車でも牽引出来るサイズで製作されています。


ビルダーの製作仕様にもよりますが、軽キャンピングトレーラーのサイズは次の2つの設定がほとんどです。

  • 全長:約3,400㎜

  • 全幅:約1,470㎜

このサイズは、軽自動車の牽引するサイズとしては最適で、自動車の取り回しも難しくないでしょう。

 

2.牽引免許が要らない


車両総重量が750kg以下の車を牽引する場合は免許は不要です。
車両総重量とは、荷物を最大積載量だけ積んだ状態の自動車全体の総重量を意味します。ですので、車体自体の重さは750kgよりも軽いものでないといけません。
軽キャンピングトレーラーのサイズは、総重量が450kg~550kg程度なので、牽引免許は必要ありません。
ただし、運転中に牽引されるトレーラーに乗車することはできません。

 

3.安価な価格設定


普通車で牽引できるキャンピングトレーラーには、全長5メートル以上のものがあります。全長5メートル以上となると、重量が750kg以上となることがあり、牽引免許が必要になる場合が多いです。しかし、軽キャンピングトレーラーはコンパクトです。

さらに、天井のポップアップ機能が付いているキャンピングトレーラーも多く、サイズ以上に居住スペースは快適でしょう。
また、価格も200万円以上するタイプが普通車サイズでは多いですが、100万円を切る軽キャンピングトレーラーも多く出ています。

 

軽キャンピングトレーラー人気ベスト3

1.バンショップミカミの「CORO」(コロ)

キャンピングカーでは完成度で定評のある「テントむし」シリーズを製作しているビルダーです。「CORO」にも「テントむし」のノウハウとイメージを引き継いでいます。

 

2.AUTO ONE(オートワン)の「WAN CAR GO」( ワンカーゴ )

¥1,890,000~

軽バンコンの人気モデル「ピッコロ」や「給電くん」でお馴染みのビルダーです。高品質・多機能に定評があります。

完全フラットになる室内とポップアップルーフ、サブバッテリと100V&12V電源搭載が特徴です。

 

3.stage21の「幌馬車くん」

¥990,000~
車名の通り「幌馬車」をイメージさせるスタイリングです。

ソーラーパネルも標準装備しています。作りは非常にシンプルですので、多彩なカスタムが可能です。

 

 

まとめ

軽キャンピングトレーラーについてご紹介しました。

「キャンピングトレーラーに興味はあるけど、牽引免許がない」「あまり大きいと運転できる自信がない」というような方には、軽キャンピングトレーラーがおすすめです。