キャンピングカーを使ってみたいですが、高価な買い物になるので失敗したくありません。良い方法はありませんか？
キャンピングカーをレンタルして、実際に数日間運用することをお試しください。
キャンピングカーを購入したいけど、高い買い物で一歩踏み出せない、実際に一度使ってから考えたい、という方には、キャンピングカーのレンタルをお試しください。
レンタカーでしたら、購入するわけではないので、車両の保険や自動車税、車検代などを気にする必要がなく、お試しいただけます。
レンタルキャンピングカーのメリットとデメリットをご紹介していきます。
レンタルキャンピングカーのメリット
いろいろなモデルや装備が試せる
購入してしまうと、いろいろなモデルへの乗り換えも頻繁にはできませんし、装備を変えるにもいちいちお金がかかってしまいます。
しかし、レンタルであれば、ご自身が乗ってみたいと思う車を試すことができます。
使用頻度が少なければ安い
キャンピングカーのレンタル費用は、車両の購入に比べれば安く済みますが、2泊3日（バンコン、休日料金）で約6万円ほどと、一般的なレンタカーと比較すると決して安くありません。
1年で5回レンタルすると年間30万円になります。
年に1回、2回など、使用頻度が極端に少ない、多人数で使用し、費用を割り勘するなどの場合は、レンタカーでも良いかもしれません。
メンテナンスの必要がない
レンタカーは一時的に借りるだけですので、車の保険料、自動車税、車検代、駐車場代などは掛りませんし、オイル交換や消費網品交換、安全点検なども気にする必要がありません。
車内も常に清掃されていて、きれいです。
デメリット
所有欲は満たせない
キャンピングカーを借りるだけですので、所有欲を満たすことはできないでしょう。
レンタカーの場合、自動車保険に入っているとは言え、他人の車です。
運転が緊張してしまったり、キャンプ場などでも過度に注意を払ったり、精神面でストレスを受けてしまう可能性もあります。
また、レンタカーには返却時間があります。返却時間を考慮しなければならないため、ゆっくりとキャンプを楽しむことができないかもしれません。
使用する頻度が高いほど損
車検は保険、メンテナンス代は掛りませんが、使用頻度が高ければ高いほど、利用料金は積み上がっていきます。
例えば、1ヶ月に1度、2泊3日でバンコンを6万円で借りると、年間72万円です。
毎年72万円積み上げていくのであれば、バンコンを購入するだけの金額になってしまうのではないでしょうか。
まとめ
キャンピングカーを購入する前に、試してみたいという方には、レンタルキャンピングカーでお試しください。しかし、あれもこれもと試しているうちに、費用がかさんでしまうこともありますので、購入を予定している数車種に限定して、お試しいただくと良いでしょう。
