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キャブコンを運転中に注意することはありますか?

キャブコンは横風の影響を受けやすいことを意識しましょう。

強風や横風のもたらす危険

ハイエースのハイルーフ車の車高が2.3M弱ですが、キャブコンでは車内スペース確保のために

2.6M以上の車が多くあります。

車高が高く、風の逃げ場の無いフォルムであるキャブコンの場合、横風の影響を受けやすい形と言えます。

強風の日に高速道路や長い橋梁を走るときには本当に注意しなければなりません。

気を抜くと、風に煽られて、ハンドルを取られた結果、接触事故を起こしてしまったり、横転してしまうことも考えられます。

 

横風10Mを越えると不安定感が増し、風に流される感覚が発生すると言われます。

横風15Mを越えるようだと更に注意が必要です。高速道路でも、80km/hや100km/hでは走れないでしょう。流されないようにハンドルをしっかりと握り、常に微調整を行いながら運転する必要があります。

 

強風や横風が吹きやすい状況

高速道路は、一般道よりも高い位置にあり、風よけがない区間も多くあり、強風時の影響は受けやすいといえます。防音壁の切れ目などは、強い横風が吹きやすいので十分注意する必要があります。

 

山間部の谷間は、一般道でも高速道路でも、強風が吹きやすいです。ビル風と同様に山間部の谷間が風の通り道になりやすいためです。

 

トンネルの出口は、走行中に強風が吹いているかを確認できません。そのため、スピードが出ている状態でトンネルを抜けると急な横風に煽られる危険があります。高速道路のトンネルの出口には、風を確認するための吹き流しが設置されていますので、トンネルを抜ける前に風の状況を確認しましょう。

 

橋というのは、通常よりも高い位置に建てられているため、強風が吹きやすいと言えます。また、先述した通り、山間部の谷間にあるような橋ならなおさら注意が必要です。

 

まとめ

突然の強風に煽られたときには、まず慌てないことが第一です。

慌てずにハンドルをしっかり握り、微調整を行いながら、まっすぐ走るように心がけましょう。

速度調整も重要です。

横風を受けているのを感じたら、ゆっくりと減速をしましょう。もし、高速道路の上であっても、ハザードランプをつけて減速することで、後続車に注意をうながすことができます。

急ブレーキで減速してしまうと後続車両に追突される危険もありますので、ゆっくりと減速しましょう。

 

 

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