Q
カムロードベースのキャブコンのメリットを教えてください。
キャブコンのメリットを3点ご紹介します。
高い快適性を持ち人気のあるキャブコン。
そのなかでも5×2サイズと言われるカムロードベースのキャブコンの3つのメリットをご紹介します。
- ジャストサイズ
- キャンピングカーとしての汎用性が高い
- 車内の快適性が高く、生活が完結できる
ジャストサイズ
5M×2Mサイズと言われているカムロードベースのキャブコンは日本の道路事情に「無理なく活用できる」サイズです。
普通車に比べれば一回り大きいですが、ほとんどの場所を無理なく走り駐車できます。
5×2サイズのキャブコンは旅先の駐車場で困ることがほとんどありません。目的地だけでなく、食事や入浴、コンビニやスーパーに立ち寄る場合でも、収まるサイズですので、周りの人に迷惑をかけずに駐車できます。
外国の車より小さいながら、4人までなら十分快適に過ごせます。
ハイエーススーパーロングよりも、短い車体ですが、キャブコンは高さを活かしているためです。
キャンピングカーは出かけ先では「宿」であり「家」。どこへ行くにも困らないサイズでありながら、快適に過ごせるサイズであることが5×2サイズのキャブコンの良いところです。
キャンピングカーとしての汎用性が高い
キャブコンは後部が常設ダブルベッドのモデル以外、そこまで大きな収納庫はありません。しかしシェルの加工で収納場所は多くあります。実際にはかなりの荷物が積み込めるので、旅だけでなくキャンプや釣りなど多くの遊びに対応できます。
また、夫婦向け、ファミリー向け、ペット同伴の旅を想定したものまで、様々なモデルがあります。多様化するニーズに応えられるキャンピングカーです。
車内の快適性が高く、生活が完結できる
海外の車に比べて小さな車格で、広さ・快適性を生み出しているのがバンクベッドの存在。
走行性能や見た目の問題はありますが、スペースを有効活用する上では不可欠なものです。
バンクヘッドは、メインベッドとして以外にも荷物を置くなどの使用用途もあります。
寝る・食べる・過ごす・用を足す・シャワーを浴びる。
もちろん装備次第ですが全てを車内で完結できます。日本のインフラ事情は整っていますから、必要なものだけを選択すれば問題ありません。
温泉が楽しみな方はシャワーは不要。必要なことは車内で完結できます。