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キャンピングカーの維持費は、普通の自動車と同じくらいですか?

一般的にかかるキャンピングカーの維持費は普通車両とほとんど変わりません。

 

維持費が普通車両と異なる6つのこと

キャンピングカーの維持にかかる費用は、主に燃料費・メンテナンス費・駐車場代・自動車税・車検代・任意保険代となります。

逆にキャンピングカーの維持費が、普通の自動車と異なる点をご紹介致します。


1:自動車税・重量税が安くなる?

キャンピングカーの登録を行うと、車のナンバーが8ナンバーになるため特殊車両になります。
そのため、同じ排気量であっても他の3ナンバーや5ナンバーよりも自動車税・重量税はお安くなります。
また、今注目のエコカー減税の対象にもなり、更にお得です。
軽のキャンピングカーも同様、軽8ナンバーは、軽5ナンバーよりも自動車税がお安くなります。

 

2:車検は2年に1度

普通乗用車の車検は、初回3年後・以降は2年ごとで、8ナンバー・軽8ナンバーは初回から2年ごとになります。

 

3:自動車保険は車体価格によって異なる

任意保険については、基本的に普通乗用車と同様ですが、車両価格が上がれば保険料も自然と高くなります。
保険会社によっては、キャンピングカーでは加入できないものもございますので、事前に確認することをおすすめ致します。

 

4:高速料金は普通乗用車と同じ

高速料金の区分は、軽自動車・普通車・中型車・大型車・特大車となっていますので、キャンピングカーが割り増しになる心配はございません。但し、キャンピングトレーラーをけん引する場合は、1つ上の車両区分が適応されるのでご注意ください。

 

5:駐車場代は外出先で異なる

一般的に「バンコン」タイプのキャンピングカーであれば、普通乗用車とほぼ同じ駐車料金になります。
しかし「キャブコン」タイプは、外出先の駐車場によっては大型料金になることもございますので、事前に確認しましょう。

 

6:居住部分のメンテナンス

キャンピングカーの居住部分に、どのような設備を設けているかによりますが、最低限度の設備のみならメンテナンス費用はほとんど必要ありませんが、キッチン・トイレや内装が華やかになるほどメンテナンス費用がかかります。
上記の6つの中でも一番違いが出てくるのが、こちらの居住部分になるかと思われます。

 

近年人気の「バンコン」タイプのキャンピングカーは、乗用車のバンを維持する費用と大きく異ならないため、購入される方も増えています。
キャンピングカーに関わらずですが、せっかく購入しても維持できなくてはいずれ手放さなくてはいけませんので、購入前にどれくらいの維持費がかかるかを考えるのは重要なことです。
今、購入したいもしくは気になるキャンピングカーがありましたら、同じ種類のキャンピングカーを利用されている方に話を聞くのが一番いいと思います。


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