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インバーターやサブバッテリーを使用した際の家電製品の使用可能時間を教えてください。

インバーターやサブバッテリー初心者の方でも分かる方法をご紹介致します。

初心者でも分かる、家電製品の使用可能時間

まずは、インバーターやサブバッテリーについてご説明致します。

 

インバーターとは?

インバーターは、サブバッテリーなどの電気(DC12V)を一般の家庭用コンセントに流れている電気(AC100V)に変えてくれる機器のことを言います。

 

サブバッテリーとは?

車に搭載されているメインバッテリーに、インバーターをつないで電気を使用すると、メインバッテリーの電気がなくなってしまいエンジンがかからなくなるといったトラブルが発生する可能性が出てきます。それを防ぐために、家電製品を使う為の電気を蓄える電池のようなものを言います。

 

家電製品の使用可能時間の算出方法とは?

家電製品の使用可能時間については、簡単な計算方法で調べることができます。

 

  1. DC12V100Ahのバッテリーをワットアワー(Wh)に変換する。
    100Ah×12V=1200Wh

  2. インバーターを使用し、DC12VをAC100Vに変換すると変換ロスが発生する。
    そのため、変換ロスを大まかに2割減とすると…

    1200Wh×0.8=960Wh

    よって、実際に使用できる電気は960Whとなる。

 

注意点
リチウムイオンバッテリーは、放電する時に電圧降下しにくいため、大体上記の算出方法で計算することが可能です。
しかし、鉛ディープサイクルバッテリーは放電する時に電圧降下が激しく、上記の算出方法にあてはまらない場合もあります。

 

実際に家電製品の消費電力で割ってみると、おおよその使用可能時間が分かります。

一覧にしましたので参考にしてください。

 

家電製品の種類 消費電力(W) 計算式 時間
ノートパソコン 100W 960Wh÷100Wh 9.6時間
液晶テレビ 150W 960Wh÷150Wh 6.4時間
電子レンジ 500W 960Wh÷500Wh 1.9時間
電気カーペット 800W 960Wh÷800Wh 1.2時間
電気ポット 950W 960Wh÷950Wh 約1時間

 

※実際は、バッテリー自体の状態やインバーターの低電圧防止機能などで使用時間が大きく変わってきます。
上記は、あくまでも一例ですので実際の動作時間は異なる場合がございます。

 

家電製品の消費電力の一覧も記載しますので、キャンピングカーに搭載したい家電製品がありましたら、試しに算出してみてください。

 

家電製品の種類 消費電力(W) 家電製品の種類 消費電力(W)
冷蔵庫(常時) 150~600W ホットプレート 1300W
扇風機(DCモーター)
扇風機(ACモーター)
5~20W
50W
洗濯機(乾燥なし)
洗濯機(乾燥あり)
500W
800~1000W
自動食器洗い機 1300W 掃除機 1000W
炊飯器 300~700W トースター(加熱時) 1000W

 

注意事項
電子レンジや冷蔵庫などに表示がある、500W・300Wなどの出力表示は、上記で使用しているW・Whとは別のものになります。
表示されている数値を勘違いされたまま利用すると、インバーターの許容範囲を超えた使い方になってしまうため、大事な電気製品を壊してしまう可能性があります。特に「電子レンジ」「冷蔵庫」などはご注意ください。
間違いがないよう、製品の仕様書などの「定格消費電力」「起動電力」に記載がありますのでよく確認してください。必ず製品の容量に合ったインバーターを使用しましょう。
電気製品の仕様がわからない場合は、自己判断しないでメーカーに確認するようにしてください。