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キャンピングカーを購入する際に、トイレを設置する・しないのどちらがいいですか?

購入されるキャンピングカーの種類にもよりますが、トイレを設置できる大きさのものであれば、設置したほうが便利だと思います。

キャンピングカー車種別トイレ事情

キャンピングカーの種類によってもトイレが設置可能なもの、不可能なものがございます。

今人気の3種を例に見てみます。

  • 軽キャンパー:トイレはほぼ付いていません。車内がそんなに広くないため。
  • キャブコン:スペースにも余裕があるため、トイレ設置は必要か不要かが選べます。
  • バンコン:一部トイレ付きのものもありますが、付いていないものの方が多い。

 

キャンピングカーのトイレ設置率はどれくらい?

トイレを設置しているキャンピングカーは、全体の約65%です。

 

キャンピングカーのトイレの種類は?

おおまかに3種類あります。

  • カセットトイレ:便座部が車体に固定、汚物タンク部が外れるトイレ。
  • ポータブルトイレ:便座部と汚物タンク部が一体型で車内に置くトイレ。
  • マリン式トイレ:便座部と汚物タンクが車体に固定するトイレ。

 

トイレ設置について何を基準に考えるのか?

キャンピングカーにトイレを設置するかしないかを決めるにあたって、何を基準に考えれば良いのかはお客様それぞれ異なります。いくつかご紹介致しますので、お客様に置き換えて考えてみてください。

 

キャンピングカーに「乗車する人」で考える

キャンピングカーに乗車するのは、どのような方なのかは重要です。小さいお子様や高齢の方も一緒にご乗車されるのであれば、トイレはあった方が良いでしょう。また、女性のお客様にも個室のトイレがあると安心といった声が多いです。

 

キャンピングカーの「行き先」で考える

キャンピングカーで出かける先が、トイレがきちんと備わっている場所にしか行かないのであれば、必要ないのかもしれません。高速道路のSA・PAや道の駅などもトイレはありますが、連休や週末など混雑する場合には、並ばないとトイレに入れないこともありますので、どの時期に行くのかも合わせて考えられたらと思います。

 

キャンピングカートイレ設置の「安心感」で考える

万が一の時のために、トイレを設置しておくと安心だからという理由で、設置する方も少なくありません。例え、トイレを使用することがほとんどなくてもあるだけで安心して出かけることができるという意見もございます。災害時の避難所して利用する場合には、住居代わりのキャンピングカーにはトイレは必要だと思われます。

 

 

まとめ

キャンピングカーを購入する際に、トイレがあるものを選ぶかないものを選ぶかで迷われる方が多くいらっしゃいます。トイレに関しては、キャンピングカーを利用する方が誰なのか、行き先はどのような場所が多いのかを基準に選ばれるといいと思います。トイレを設置できるスペースがあるのであれば、万が一に備えトイレ付きのキャンピングカーを買うと良いでしょう。また、最近では災害時の避難場所にされる方も少なくありませんので、災害時に備えトイレが設置してあるとお住いに何かあった時でもとても安心です。

 

 

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