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キャンピングカーにFFヒーターは必要?メリット・デメリット・費用を徹底解説!

キャンピングカーでの冬の旅や車中泊を快適にする装備として、よく話題にのぼるのが「FFヒーター」。
でも実際、「本当に必要?」「なくても大丈夫?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、FFヒーターの仕組みやメリット・デメリット、後付けの可否や費用感、そして買取時の評価ポイントまでを詳しく解説します。

キャンピングカーにFFヒーターは必要?メリット・デメリット・費用を徹底解説!

FFヒーターとは?

FFヒーターとは「強制給排気式ヒーター」の略称で、キャンピングカーの車内をエンジン停止中でも暖められる暖房装置です。
ガソリンや軽油を使い、外気を取り込んで燃焼し、車内の空気を暖めつつ排気ガスを外に排出する仕組みなので、車内の空気を汚すことなく安全に暖房が使えます

FFヒーターのメリット

  • 冬の車中泊でも快適に過ごせる
    夜間や早朝の冷え込みが厳しい時期でも、FFヒーターがあれば寒さを気にせず快適に過ごせます。
  • エンジンをかけずに暖房が使える
    エンジンを切っていても使用できるため、騒音や排気ガスの心配がありません。就寝中も静かで安心です。
  • 燃費・電力効率が良い
    消費燃料やバッテリーの負担も少なく、長時間の使用にも適しています。
  • 結露しにくい
    室内が常に暖かくなることで、窓の結露も軽減されます。

FFヒーターのデメリット

  • 初期費用が高め
    新車時にオプションで付ける、または後付けする場合も20万〜30万円前後かかることが一般的です。
  • メンテナンスが必要
    定期的な点検やクリーニングを怠ると、煙やエラーの原因になることも。

関連記事>>オーバーホールなど、キャンピングカーで快適に過ごすためのFFヒーターのメンテナンス法2つ。

  • DIYでの取り付けは難しい
    取り付けには燃料タンクや配線との接続など専門知識が必要なため、基本的には専門業者への依頼が前提です。

FFヒーターの後付けはできる?

結論から言うと、多くのキャンピングカーで後付け可能です。
特に、バンコンやキャブコンといった構造がしっかりした車種では、多くの実績があります。

取り付け費用は20〜30万円程度が相場です。ヒーター本体の価格に加え、取り付け工賃やパーツ代が加算されることを念頭に置いておきましょう。

なお、軽キャンパーや特殊な車種の場合は設置スペースが確保しづらいこともあるため、事前に専門店への相談が必要です。

FFヒーター付きキャンピングカーは中古市場でも人気

実は、FFヒーターが搭載されたキャンピングカーは中古市場でも人気があります
特に寒冷地や冬場の使用を考えている購入希望者からの需要が高く、装備の有無が査定額に影響することもあります。

仮に壊れていたり不調があっても、装備されていること自体に価値がある場合もあるので、正直に申告することが高査定のポイントです。

弊社「ABCキャンパー」では、FFヒーターを含む装備品の状態もしっかりと査定し、価値を見逃さない丁寧な買取を行っています。

まとめ

キャンピングカーにFFヒーターは、冬を快適に過ごすための強力な味方です。
必須とまでは言わないものの、寒い地域への旅行やオールシーズンでの利用を考えているなら、ぜひ検討したい装備のひとつです。

また、FFヒーター付きのキャンピングカーは買取時にもプラス評価される傾向があります。
すでに装備されている方は、売却時のアピールポイントに。後付けを考えている方は、費用対効果を含めてじっくり検討してみましょう。

キャンピングカーの売却・乗り換えを検討中の方は、ぜひABCキャンパーまでお気軽にご相談ください。
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