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購入者の約8割が40歳代以上!ブームの今求められているキャンピングカーとは?
キャンピングカーのいろいろな使い方が広まったことで、キャンピングカーのブームが訪れています
今求められているキャンピングカーとは?
最近キャンピングカーがブームになっていると言われます。購入者の約8割が40代以上ですが、これはキャンピングカーに掛けられる金銭的な余裕があるということもあるでしょう。また、自分の志向や好み、ライフスタイルが確立されていることで、キャンピングカーを選びやすいという点もあります。今求められているキャンピングカーにはどのようなものがあるのでしょうか。
ファミリー向けのキャンピングカー
家族で泊まれるようなキャンピングカーは安定して人気があります。キャンピングカーブームで多くのビルダーがさまざまなデザインのものを発売したり、家具や車内装備の使い勝手が向上していることもあり、家族で快適に過ごせるキャンピングカーが増えていることも要因でしょう。また、RVパークなど快適に車中泊ができる施設が増えたことで、ホテルに泊まるよりもキャンピングカーでの車中泊のほうが楽しく安価で旅行できるというのも人気の理由です。子どもは特に秘密基地のようなキャンピングカーに喜びますので、子供と一緒に楽しめる年代にはファミリー向けのタイプは人気が高いです。
ソロキャンや2人で使いやすい軽キャン
最近特に人気が高まっているのが、軽自動車をベースにした軽キャンです。設備としてはファミリー向けのものには劣りますが、価格が手頃で運転がしやすく、ものによっては普段使いもしやすいなど、手軽に使えるキャンピングカーとして人気があります。また、ひとりで釣りにでかけたり、夫婦でのんびり旅行したりと、少人数での使い方に特化しているのも魅力です。
オフィス代わり?にもなるキャンピングカー
感染症の流行により、リモートで仕事をする人が増え、人との接触を避けるシーンも増えました。個室として仕事ができ、そのまま移動も可能なキャンピングカーをリモートオフィスとして使うケースもあります。そのための内装を施して販売されているキャンピングカーも増えており、キャンピングカーの新しい使い方として注目されています。
まとめ
キャンピングカーブームと言われますが使い方によって求めるキャンピングカーは違ってきます。ファミリーで使うのか、自分や夫婦の趣味として使うのか、仕事などで使うのかなど、それぞれの使い方に合うように、いろいろなキャンピングカーが製造されているので、気に入ったものを探してみてはいかがでしょうか。