近年注目のキャンピングカー投資。気になるメリット・デメリットとは？
始めやすく、利回りの良いキャンピングカー投資に注目が集まっています。
キャンピングカー投資とは
キャンピングカー投資とは、キャンピングカーを購入し、それをレンタカーとして貸し出すことで収益をあげるビジネスモデルです。キャンピングカーブームと、レンタルキャンピングカーの人気の高まりに応じて、キャンピングカー投資への注目度も高まっています。ここでは、キャンピングカー投資のメリット・デメリットについて解説します。
キャンピングカー投資のメリット
利益が出しやすい
キャンピングカーは、新車で買った場合の相場が500万円前後。中古であれば100万円程度から購入することができます。200万円で購入したとして、購入代金を5年かけて支払うと、年間40万円程度。月々4万円以下の支払いです。1日2万円で貸し出すとして、2日貸し出すだけで支払いが可能になります。それ以上貸し出すと利益ということになりますから、比較的利益が出しやすい投資だといえるでしょう。
自分でキャンピングカーを使うこともできる
レジャー用にキャンピングカーを使いたいけれど、買ってもそれほど使うか心配、という人もいるでしょう。その場合は、使うとき以外は貸し出しをする、という選択肢もあります。そうすることで、ローンを組んでキャンピングカーを購入しても、返済代金の足しにできるだけでなく、貸出回数によっては利益を上げることもできるでしょう。
経費として費用を計上できる
キャンピングカーを所有すると、本体費用だけでなく、毎年の税金などさまざまな費用が必要になります。投資目的でキャンピングカーを購入し、レンタル事業に使うことによって、こうした費用を経費として計上することが可能です。節税になることも、キャンピングカー投資のメリットといえるでしょう。
キャンピングカー投資のデメリット
営業活動が必要
キャンピングカー投資は、借りてくれる人がいないと利益が出ません。そのため、HPを作ったり、宣伝をして借り手を探す必要があります。
キャンピングカーの管理が必要
キャンピングカーは、社内で食事をしたり寝たりするので、貸出をするとその都度しっかり清掃をする必要があります。その他タイヤの状態や設備に不備がないかなど、しっかり管理をする必要があるので、意外と手間がかかります。
まとめ
キャンピングカーを貸し出すことで利益を得るキャンピングカー投資が注目されています。メリット・デメリットがありますが、まずは、自分が使いながら使わない時に貸し出すような感覚で始めてみてはいかがでしょうか。
