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キャンピングカー選びはサイズが重要?!その理由とは?
走行や、駐車場所のことを考えても、キャンピングカーはサイズが重要です。
キャンピングカーのサイズ選びが重要な理由
キャンピングカーといっても、ソロキャン向けのコンパクトなものから、快適に暮らせそうなほど大きなものまでその大きさはさまざまです。どのサイズのキャンピングカーを選ぶかで、使う時の快適さや利便性が異なりますが、その理由を考えてみましょう。
使う人数で必要なサイズは異なる
まず、どんな使い方をするのかで、必要とされるサイズは違ってきます。ソロキャンや、2人旅用なら、軽ベースのコンパクトタイプでも快適ですし、子連れのファミリーなら大き目のものの方が便利です。使う人数が多くなるにつれて、広いスペースがひつようになりますから、その点を考慮してサイズ選びをしましょう。
大きすぎると運転しづらい
大きいキャンピングカーは広々使えて便利ですが、大きすぎると運転しづらくなるので注意が必要です。特に日本の道は狭いので、大きすぎるキャンピングカーは通れない道があることもあります。家の周囲の道路状況を考えて購入する必要があります。できれば実際に運転してみてから購入するほうが安心です。
大きさは値段にも関わってくる
もちろん設備や架装にもよりますが、基本的には大きいキャンピングカーの方が値段が高くなります。そのため、予定している予算でどれくらいの大きさのものか購入できるかいろいろ見比べてみるといいでしょう。
駐車場の確保を考える
車体が大きくなると、当然駐車場所も大きなところが必要です。駐車場の確保という点からも、サイズ選びは大切です。大きすぎて駐車するのが大変、ということもあるので、停める予定の駐車場のサイズも確認して、それより小さいものを選ぶようにしましょう。
小さいけど広く使える工夫があるものも
小さく見えても、広く使えるための工夫がしてあるキャンピングカーもあります。ポップアップルーフが開いたり、居住部分がスライドするなど、その方法はさまざまです。広いキャンピングカーがいいけど、大きすぎるものは運転が心配、という人や、停める場所が限られるのが困る、という人はこういったタイプをさがしてみるのもおすすめです。
まとめ
キャンピングカーは、広いほうが快適に過ごせますが、大きすぎると運転がしづらくなったり、停める場所が限られたりして大変です。できれば実際に運転するなどして、運転のしやすさや停めやすさなども確認してから購入したいものです。