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キャンピングカーを購入予定です。必須設備とおすすめ設備を教えてください。

キャンピングカーに必要な設備は、使い方によって異なります

キャンピングカーの必須設備

キャンピングカーに必須設備というものはありません。一般的に寝泊まりできる設備を持った車をキャンピングカーと言いますが、ベッドがなくてもフラットにして布団がいい、と言う人もいれば、常設ベッドを設置する人もいます。トイレやキッチンも必要ないからとつけない場合もありますから、自分が「これは絶対欲しい」と思うものが、必須設備になります。どんな人でもあった方がいいのは、電源設備くらいでしょうか。ただし、法律上キャンピングカーとして8ナンバー登録をするには、乗車定員の1/3が寝泊まりできるフラットなシートがあり、水道・炊事の設備を持ち、調理場所に一定の高さの空間があることが要件として必要です。

 

おすすめのキャンピングカー設備

必須ではありませんが、おすすめの設備はいろいろあります。

 

ギャレ

いわゆるキッチン設備です。水道や、コンロなどで料理ができます。まず水道は手を洗うだけでも役立ちますし、コンロはカセットコンロでも十分です。最近はコンロを置かずに電子レンジだけ、という人もいます。車内でちょっとした料理を作って食べるのは、キャンピングカーの醍醐味ですのでおすすめの設備といえるでしょう。冷蔵庫もあると便利です。

 

ベッド

ベッドにはいろいろなタイプがありますが、スペースが許せばやはり常設のベッドは便利です。目的地まで運転して疲れたらすぐに横になれるというのは魅力でしょう。とはいえ、最近ではシートが簡単にフラットになるタイプも多いので、そういったものでも十分です。

 

ポップアップルーフ

屋根部分が持ち上がって、テントのようになる設備です。天井高が高くなることでずいぶん車内が広く感じられるようになりますし、ちょっとした寝室のように使うこともできます。狭い車内を広く使う設備として、あれば便利です。

 

FFヒーター・エアコン

いわゆる冷暖房です。ある程度電源が確保して、家庭用のエアコンを設置する人も増えています。最近の猛暑を考えると、ある程度必須かもしれません。暖房は、少量のガソリンで停車中もすぐに車内が暖まるFFヒーターがおすすめです。

 

トイレ・シャワー

トイレやシャワーは、人によって必要度が異なるものです。トイレやシャワーがなくても、SAのトイレや温泉施設で困ることはありませんから、コンパクトなキャンピングカーの多い日本では特に設置しない人が多いです。とはいえ、あると便利なのは確かなので、スペースに余裕があったら検討してはいかがでしょうか。

 

まとめ

キャンピングカーの設備は、どんな人がどんな使い方をするかによって必要度が異なります。自分が快適に使うために、どんな設備が欲しいかを考え、優先順位をつけて設置していくといいでしょう。

 

 

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