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キャンピングカー走行中に壊れると危険!ハブベアリング交換のタイミングを教えてください。

ハブベアリングに異常を感じたら、そのままにせずにすぐ交換しましょう

ハブベアリングとは

ハブベアリングとは、ホイールを車体に取り付けている部分に使われているベアリングのことです。ベアリングは、小さな金属のボールがいくつも入っており、それがコロコロ回ることでスムーズな動きを促します。ボールの間には、グリースを満たすことでボールの摩耗を抑えるのですが、長く車を使っているとグリースが劣化したり漏れたりしてボールが摩耗したり損傷してしまいます。そのため、ハブベアリングは定期的な交換が必要なパーツなのです。

 

ハブベアリングの交換時期

交換が必要といっても、ハブベアリングは決して頻繁に交換するパーツではありません。通常、一般車の場合は10万㎞程度の走行は大丈夫だと言われています。しかし、車高を落としている車や、ホイールへの負荷が大きい車はベアリングにも力がかかりやすいため、それよりも速いスピードで劣化します。キャンピングカーは、一般車に比べて重量が重たく、ホイールへの負荷がかかりやすいことから、5年程度でハブベアリングの交換が必要になることもあります。とはいえ、5年ごとに交換が必要、というわけでもありませんから、5年ほど乗ったら、その可能性も考えて走行に気をつけましょう。

 

ハブベアリングの交換のタイミング

ハブベアリングは、外からは見えない部分なので、交換のタイミングがわかりにくいかもしれません。ハブベアリングに異常が生じたときに、最もわかりやすいのはその音だとされています。走行中に「ゴーゴー」などという聞きなれない音が鳴り始めたら、ハブベアリングの異常を疑ってみましょう。その他、軸受けからオイルが滲みだしていることで気づく人もいます。

 

壊れたまま走行したらどうなるの?

ハブベアリングが壊れたら、一刻も早く交換が必要です。そのまま走っていると、その周囲の部品も損傷して危険ですし、修理費用も高くつきます。ハブベアリング故障の影響で損傷しやすいパーツとしては、シャフトやブレーキ関係、ABSセンサー、ホイールシリンダーなどがあります。どれも安全な走行のために大切なパーツなので、気をつけましょう。

 

まとめ

ハブベアリングは、通常なら10万㎞程度は大丈夫だとされていますが、キャンピングカーは重量が重たいこともあり、ハブベアリングの劣化も早いです。それよりも早く故障した、という人も少なくありませんから、走行中に異音がしたときは故障の可能性も考えてチェックしましょう。

 

 

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