Just another WordPress site

トップ > Q&A > キャンピングカー > キャンピングカーの国産車と輸入車の違いはなんですか?

キャンピングカーの国産車と輸入車の違いはなんですか?

キャンピングカーの使い方や交通事情などにより、国産車と輸入車にはかなりの違いがあります

キャンピングカーの国産車と輸入車の違い

キャンピングカーの本場は欧米です。現在は日本国内でも国産のキャンピングカーが作られていますが、輸入車とは異なる点も多いです。その違いをいくつかご紹介します。

 

輸入車は大きい

欧米では、道路が広かったり、車を止める敷地にも余裕があることが多いです。そのため、欧米のフルサイズキャンピングカーは、国産のものに比べるとかなりサイズが大きくなります。全長8mや9mを超えるものも珍しくありませんし、横幅もそれにつれて大きくなるので、日本では走れないほど大きいものも多いのです。

 

内装がゴージャス

キャンピングカーのサイズが大きいことにも関係していますが、輸入車は広々した空間にゴージャスな内装を備えたものが多いです。キャンピングカーとはいえ、快適性にも妥協しない姿勢があり、男性よりも女性がキャンピングカー選びの主導権を取るケースが多いのも欧米の特徴でしょう。

 

コンパクトな機能性なら国産

一方日本の国産キャンピングカーは、限られたスペースを上手く使って快適になるように工夫を凝らしたものが多いです。秘密基地的なワクワク感が好きな日本人の嗜好には合っていて、折りたたむとベッドやテーブルになるシートだったり、隙間を効率よく収納にしていたりするものが国産車には多く見られます。

 

トイレやシャワーなどの装備

輸入車は、フル装備であることが普通なので、キャンピングにはトイレやシャワーがついているのが普通です。国産車の場合は、普通車サイズの車に架装をしてキャンピングカーにするため、スペースが限られます。トイレがないようなところで車中泊をする人もが少ないこともあって、トイレやシャワーがないことも多く、ギャレーの水道がシャワー兼用というものも多いです。

 

走行性能

欧米のキャンピングカーは、長距離走行を前提として作られているケースが多いため、長距離走行・高速走行での走行が快適です。一方、日本のキャンピングカーは、普通車ベースのものは普通車と同じように快適に走れますが、キャブコンなどは商用車やトラックをベースにしていることが多いため、走行快適性において輸入車に劣ることが多いです。

 

まとめ

広々して快適な輸入キャンピングカーは走行性能も高く、憧れの存在ですが、大きすぎて日本では使いづらいというデメリットもあります。それぞれの違いをよく検討して、国産か輸入車かを選ぶとよいでしょう。

 

 

そのほかの「よくある質問」はこちら

選べる3つの買取方法

電話で査定

WEBで査定

LINEで査定