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サブバッテリーとして役立つリチウムイオンバッテリー、発火の注意点3つ。

リチウムイオンバッテリーの発火を防いでサブバッテリーとして活用しましょう。

リチウムイオンバッテリーは発火のリスクがある?

小型・軽量で効率よく電力を使えるリチウムイオンバッテリーですが、キャンピングカーのサブバッテリーとしての普及が最近まで伸びなかったのは、価格が高いことと、安全性に不安があったことが原因です。スマホなどのモバイルバッテリーでたびたび発火事故があったこともあり、キャンピングカーに搭載する大きなバッテリーで発火が起こったらというリスクは深刻です。実際にキャンピングカーでリチウムイオンバッテリーの発火事故も起こっています。

 

リチウムイオンバッテリーの発火を防ぐ注意点

サブバッテリーでリチウムイオンバッテリーを使う時の発火対策としては、どのような点に気をつければよいのでしょうか。

 

適正な充電器を使う

リチウムイオンバッテリーは、急速充電が可能です。しかし、使える急速充電器は、バッテリーによって上限が異なります。自分のリチウムイオンバッテリーが、どこまで急速充電可能なのかを把握して、必ずそれ以下の電圧で充電するようにしましょう。上限ぎりぎりでなく、余裕をもって充電することも大切です。

 

過充電に注意

過充電は、リチウムイオンバッテリーの発火のリスクを大きく高めます。過充電にならないように、過充電防止機能のついた充電器を使うなどして、充電がいっぱいになったらそれ以上の充電をストップするように気をつけましょう。

 

設置場所を工夫

リチウムイオンバッテリーには、大量の電気が蓄えられています。車の事故などでバッテリー本体が損傷したり、バッテリーに繋がるケーブルを損傷したりすることで、膨大な電力により発火を起こすことがあります。そのため、サブバッテリーとしてリチウムイオンバッテリーを使う場合は、万が一の事故の際にもできるだけダメージを受けにくい場所に設置するようにしましょう。また、過充電などによる発火事故が起きたときの車内への影響を軽減するためにも、ステンレスの箱に入れるなど、設置するときの工夫は大切です。

 

まとめ

軽量コンパクトでたくさんの電力が使えるリチウムイオンバッテリーですが、発火への不安からサブバッテリーに使っていないという人も少なくありません。発火のリスクを下げるためにも、設置場所や充電方法などには十分注意して使うようにしましょう。

 

 

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