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手頃な価格で運転しやすいが、パワー不足や狭い空間が気になる。軽キャンのメリットとデメリット。

軽キャンにはメリット・デメリットがあるので、その点もよく考えて購入するようにしましょう。

軽キャンのメリット

価格が手頃

軽キャンはベース車両が軽自動車であることや、搭載する設備が最小限になることから、キャンピングカーとしても比較的手ごろな価格で販売されています。しかも、軽自動車ですので税金や自賠責保険、車検などの維持費も安くすむため、費用の面では大きなキャンピングカーとはかなり違います。

 

取り回しがしやすい

軽キャンは車体が小さいこともあって、取り回しがしやすいのもメリットです。運転に慣れていない人でも運転しやすく、街乗りにも不便がないので日々の通勤や買い物に使うこともできます。

 

コンパクト

車体が小さい軽キャンなら、自宅の駐車場があまり広くなくても停めやすく、大型のキャンピングカーのように街中のパーキングにサイズの問題で停められないということもありません。コンパクトなサイズを生かして、キュートで可愛らしいデザインの軽キャンも多いです。

 

軽キャンのデメリット

パワー不足

ベースが軽自動車なので、軽キャンの排気量は660㏄以下に限られます。しかも、キャンピングカーとして架装をすることで、重量は普通の軽自動車よりも重たくなることが多く、さらにパワー不足を感じることがあります。

 

長距離運転には不向き

パワーが不足することや、高速道路でのスピードを出しにくいという点からも、長距離運転にはあまり向いているとは言えません。もちろん長距離移動ができないわけではありませんが、多少ストレスを感じながらの運転になることは覚悟しましょう。

 

空間に制限がある

車内を改造して車中泊ができるようにしたり、ギャレーを作ったりするキャンピングカーにおいて、車内空間が狭いということは大きなデメリットになります。快適に寝ることができるのは大人1~2人という軽キャンも多いのですし、屋根も小さく車体もコンパクトなのでポップアップルーフをつける面積や、安定性の面でも工夫が必要です。

 

まとめ

コンパクトで運転しやすく便利な軽キャンですが、車体が小さいことによるデメリットもあります。車内の空間はどうしても狭くなりますし、排気量が小さいためパワー不足を感じることもあるでしょう。こうしたメリット・デメリットをよく比較して検討することが大切です。

 

 

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