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同じハイエースをベースにしている、ハイエースバンコンとハイエースキャブコンの違いは?

ベースが同じハイエースでも、バンコンとキャブコンではかなり違いが出るので注意です。

ハイエースバンコンとハイエースキャブコンの違い

ハイエースはキャンピングカーのベース車両としてとても人気が高い車です。そのままバンコンにもなりますし、架装してキャブコンにすることもできます。

ハイエースバンコンの代表モデルとしては、キャンピングカー専門誌の「AutoCamper」により2020年のキャンピングカー・オブ・ザ・イヤーに輝いた、トイファクトリーの「BADEN Casa Home Style Edition」、ハイエースキャブコンでは、国産キャブコンの最上位クラスといわれるRVトラストの「TR550L.ボレロ-V.max」などがあります。同じハイエースをベースとしたバンコンとキャブコンにはどのような違いがあるのでしょうか。

 

大きさの違い

ハイエースは、バンコンにしても国内最大級のサイズとなるため、決して狭くはありませんが、はやり架装してキャブコンにすることでさらに余裕がでます。広々としたキャンピングカーがいいという人にはキャブコンが魅力的でしょう。

ただし、車としてのサイズもかなり大きくなりますので、街中の走行時には不便を感じることもあるかもしれませんし、高さ制限のある立体駐車場などでは停められないところも多くなります。

 

走行性の違い

バンコンの魅力は、普通車をベースにすることでキャンピングカーでありながら快適な走行性を保つことができるということです。トラック系の車をベースにするとどうしても走行時の快適さは下がりますから、その点を気にする人にもハイエースは人気です。

キャブコンにしても、ベースがハイエースの場合一般的なキャブコンよりは走行性は悪くありませんが、その代わり普通車の走行性で重たいシェルを乗せて走ることになりますから、重量の面で走行に影響を与える可能性はあります。ハイエースのキャブコンにする場合は、できるだけ軽く仕上げる工夫もしたいところです。

 

価格の違い

車体はそのままに、内装だけを変更して作るバンコンと、運転席と車のベース部分以外を取り外してそこにシェルを載せて作るキャブコンでは、かかる費用がかなり違ってきます。キャブコンはそれだけ高価になりますので、予算を考えて検討する必要があるでしょう。

 

まとめ

ハイエースはバンコンに使われることが多い車ですが、キャブコンにすることでより広々した居住性の高いキャンピングカーとすることも可能です。ただし、外観も大きくなりますし、価格も高くなるのでその点を考慮して検討する必要があるでしょう。

 

 

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