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電気設備が多い上に、車内で調理をすることも。キャンピングカーの火事の予防策は?

電気設備や調理器具など火災の原因を多く抱えるキャンピングカーだからこそ、しっかりした予防策が必要です。

キャンピングカーは火事になりやすい?

キャンピングカーは、普通車に比べて電気の配線が多かったり、車内で調理をしたりと、火事のリスクは高くなりがちです。実際毎年何件ものキャンピングカー火災が起きていますので、予防策をしっかり講じることは大切でしょう。

 

キャンピングカーの火災予防策

消火器は必ず設置

キャンピングカーは限られたスペースで快適に過ごすために荷物を減らしたくなりがちですが、消火器は必ず搭載しておきましょう。あまり使わないからといって、収納の奥深くに入れてしまうのではなく、いざという時のためにすぐ手が届くところに置くことも大切です。

車用に設置できる消火器や、火元に投げ入れるだけで消化できるタイプのものもありますので、使いやすいものを用意しておくと安心です。

 

難燃性の素材を使う

キャンピングカーの内装に使う素材を難燃性のものにすることも、火災の予防策としては有効です。また、燃えたときに有害なガスが出る素材を使っていると、狭い車内ですぐにガスが充満してしまいとても危ないので、その点も気を付けた方がよいでしょう。

 

電気工事は気を付けて

キャンピングカーには、家電製品を搭載することが多く、さらにソーラーシステムやサブバッテリーなど、配線が複雑になりがちです。火を使わなくても、こうした配線部分がショートすることで火災の原因になりますから、電気工事はできるだけプロにお願いしたほうが安心です。

DIYで行う場合は、できるだけ配線をシンプルにして、ほこりなどのゴミも入り込まないように注意して行いましょう。

 

火の始末をしっかり

車内で火を使った調理をする人もいるでしょう。タバコを吸うこともあるかもしれません。火災の予防としては、やはりなんといってもこうした火の始末をきちんとするのが基本です。万が一にも火災にならないように、火は車外だけで使うようにして、車内では電子レンジやIHヒーターなどを使うという方法もあります。

 

まとめ

キャンピングカーは、調理に火を使ったり、複雑な電気配線がされていたりするため、どうしても普通車に比べると火事のリスクは高くなります。消火器を搭載するなどの予防策をしっかり講じて、安全に旅を楽しみましょう。

 

 

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