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キャンピングカー外部電源って必要?どんな人におすすめ?メリットは?
外部電源は絶対に必要なものではありませんが、あると便利な装備です。
キャンピングカー外部電源とは
キャンピングカーにはサブバッテリーとして大きなバッテリーを搭載し、車内で電化製品などを使えるようにしてありますが、それとは別に、外部電源を設置することもできます。外部電源とは、車の外から電気を取り込むための電源でのことです。車の外側に、外部電源用のプラグがついており、そこにケーブルを差し込んで、車外のコンセント差込口にコンセントを差し込みます。バッテリーのように、使うと減ってしまう電力ではなく、常に供給される電力なので、安心して電化製品を使うことができます。
外部電源はどんな人におすすめ?
外部電源は、当然ですが近くにコンセントがないと使うことができません。最近のオートキャンプ場やRVパークには、電源のあるサイトが数多くあるので、そういったところを利用する人には、外部電源はおすすめです。暑い夜はエアコンをつけたまま寝ても問題ありませんし、電子レンジなども気軽に使うことができます。また、最近はリモートワークの推進により、プライベートオフィスとしてキャンピングカーを使ったり、イベントの休憩所などに使うこともありますが、こうした場合にも外部電源は使いやすいといえます。逆に、電源設備のないところでは外部電源は役に立ちませんが、設備としてそれほど場所を取るものではありませんし、コストも高くありませんので、念のためにつけておくとよいかもしれません。
外部電源のメリット
外部電源のメリットは、なんといってもバッテリーの残量を気にせずに電気が使えるということでしょう。エアコンなど、電気をたくさん使う家電は、どうしてもサブバッテリーだけで使うのは難しくなりますが、外部電源があれば長時間の使用も問題ありません。ケーブルを差すだけなので簡単ですし、場所もコストもそれほど必要ないので、迷ったらつけておいて損はないでしょう。
まとめ
外部電源とは、車外のコンセントから電気を引き込むための設備です。車の外側にあるプラグにケーブルを差し、車外のコンセントに差すだけなので簡単で、バッテリーを気にせずに家電などが使えます。最近はオートキャンプ場などにも電源があるサイトが増えていますし、コストも場所もあまり必要なので念のためにつけておくと便利な設備と言えます。