大分県産スギを使った木製キャンピングトレーラーを作っている、タイニーハウスジャパンとは？

木製キャンピングトレーラーの魅力

キャンピングトレーラーで、自然の中のキャンプを楽しみたいという人は多いでしょう。しかし、タイニーハウスジャパンの木製キャンピングトレーラーは、大分県産スギを使い、キャンピングトレーラーの中に居るだけで、自然を感じるようなナチュラルな仕上がりになっています。木で作られたキャンピングトレーラーで使われている真鍮や革、布の素材もオリジナルのハンドメイドで、細部にまでのこだわりを感じさせるのです。

 

タイニーハウスジャパンとは

タイニーハウスジャパンを創業した田上さんは、もともと製材所の家系に生まれて木材に触れながら育ち、大工や設計の仕事をしていた方です。2014年にタイニーハウスジャパンを設立し、大分県の杉材を使った木製キャンピングトレーラーの製作などを行っており、そのオリジナリティあるキャンピングトレーラーは注目を集めています。移動式のキャンピングトレーラーだけでなく、固定式の木製タイニーハウスなども手掛けており、トラックで運んで設置し、その場ですぐに使える小さな家は、離れや別荘などとしても使われています。

 

軽自動車でけん引可能

タイニーハウスジャパンの木製キャンピングトレーラー「I‘ｍ　Ｋｌｉｃｋａ」は、気軽にけん引していつでもどこでも行けるという自由さをコンセプトにしており、内装はナチュラルな木の質感を残しつつ、外装は高級感ある塗装仕上げにしていて、木製であることの魅力を最大限に感じさせるデザインになっています。軽自動車でけん引可能で、もちろん普通免許での運転が可能。大人二人が就寝できて、キッチン、ベンチポット、冷蔵庫なども設置可能です。室内は快適なので、趣味の部屋に使うのもよいでしょう。

 

まとめ

タイニーハウスジャパンは、日本でも珍しい木製のキャンピングトレーラーの製造販売を行っています。大分県の杉材など、素材にこだわったキャンピングカーは、木製であることの魅力を存分に感じさせる作りになっていて、キャンピングトレーラーとしてはもちろん、ちょっとした趣味の部屋やショップとしても使えるのが魅力です。移動式のキャンピングトレーラーだけでなく、固定式のタイニーハウスなども扱っており、木のぬくもりを好む人に愛されています。